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RINAって何者?詳しく自己紹介☆

初めまして!
RINA(さかたに りな)です☺︎
記事をご覧いただきありがとうございます!

現在は東京都在住、ヨガ講師、1児の母です。

ここからは、私がなぜヨガ講師になったのか、ヨガ講師として何を伝えてるのかを人生ヒストリーを交えながら紹介していきます☆
長くなるので、気になる部分だけチェックしていただいても大丈夫です。笑



学生時代のRINA

 小学校2年生のときに新体操を習い始めました。踊ることの楽しさ、リボンや
ボールなどを扱う楽しさなど、すぐに魅力に取り憑かれました。
1年後、楽しいお教室だった新体操から、本格的に競技としての新体操の練習を
スタート!体がそんなに柔らかい方でもなく、踊りもぎこちない。そこまで素質がなかった私は、大会に出ても成績は下のほう。練習について行くのに必死で、辛いこともたくさんありましたが、踊ることが好き!という思いが強く、小・中・高校・大学と競技を続けました。
 この新体操生活15年で染みついたものは、「厳しくても辛くても、厳しい環境から逃げないこと。それが成長に繋がる」ということ。大学卒業を期に引退しました。

高校生のRINA

小学校教諭のRINA

 元々、体育の先生になりたいと思っていた私は、新体操部のある、教員免許が
取得できる学部に入学でき、小学校教員の免許、中学高校の保健体育科の教員免許
を取得しました。小学校の教育実習に行った際に、小学生に体育を教えてみたい!という思いから、小学校の教員採用試験を受け、正規教員となりました。

 学級担任を任されるようになった1年目、右も左も分からずで、とにかく突っ走りました。朝から晩まで仕事、研修も多く寝不足は当たり前…かなり疲弊していましたが、子供達のために、そして新体操時代に培った「厳しくても辛くても、厳しい環境から逃げない。それが成長に繋がる」が心の支えでした。なんとか、1年目を乗り切りました。

 そして2年目。学年も変わり新たなスタート。学年主任がなかなか厳しい人でした。1年目にはなかった威圧感…事務的な仕事はもちろん、学級経営、授業のこと、学年の仕事のこと、全てにダメ出しをもらう日々。その中でも多忙さは変わらない。2年目だからと増える仕事量。睡眠時間3〜4時間の毎日。
学年主任の厳しさは更にエスカレートし、子供たちの前でも注意されるようになり、授業もちょこちょこ覗かれるようになり、仕事に対しての自信はゼロ。授業をするのが怖くなり、どんどん疲弊する。気づいたら咳が止まらなくなっていました。
 今思えば、この時もう心と体のSOSは出ていましたが、先生たちはみんな忙しいので誰にも相談できませんでした。そして染みついていた「厳しくても辛くても、厳しい環境から逃げない。それが成長に繋がる」という考え。
私は、ここから逃げちゃダメだ、甘えだ、と思っていたんです。なんとか踏ん張って毎日を乗り切っていました。

 そしてある朝、私は目覚めた瞬間から涙が止まらなくなり、布団から出れなくなりました。うつ症状でした。その日から私は学校に行けなくなりました。

どん底からの復活

 職場に行けなくなり、布団をかぶる毎日。生きる希望も自分の存在価値もゼロに
なっていました。

 そんなとき、当時お付き合いしていた彼から「結婚しよう」と。
こんな自分でも自分を必要としてくれていることに嬉しさも感じつつ、
こんな状況で結婚なんてできない” "こんな私と結婚したら彼が不幸になっちゃう
たくさんの人に迷惑をかけているのに自分だけ幸せになれない
という考えが先行していました。

それを聞いた私の母が、「なんで幸せになっちゃいけないの?なんで幸せになる方を選ばないの?」と言ったんです。ハッとしました。
今まで逃げ・甘えになるという理由で辛い方を選んできたけど、幸せになる方を
選んでいいんだと思えたんです。
それから、自分の人生なんだから自分が本当にやりたいこと、心地よい方を選択して生きようと考えられるようになりました。

うつ症状から抜け出すまでに、2か月弱でした。
そこからは、幸せになろう!と決め、なんと半年後に結婚式を挙げて入籍。
もちろん周りにはこれをよく思わない人もいたと思いますが、私は
結婚して本当に良かったと感じましたし、この選択を正解にしていくんだと
心に決めました。


ヨガとの出会い

 休職から退職し、第一子を妊娠・出産。
娘がちょうどイヤイヤ期にさしかかった頃、初めての緊急事態宣言
コロナの不安、育児の不安、お家時間が増える中でのストレス、煮詰まり。
疲れもストレスも解消したかった私は、なんとなく目にした「ヨガ」を
YouTubeを見ながらやってみました。そのときの感動ときたら…!(笑)
体が気持ちよくほぐれ、なんともいえないスッキリさ。
ヨガを続けていきたいと感じたと同時に、資格もとりたい!と
思い切ってスクールに通うことにしました。

ヨガ初心者の私が資格を取得するのはなかなかハードでしたが、無事に
全米ヨガアライアンスRYT200」という資格を取得。

ヨガを学ぶ中で、ヨガ哲学や陰陽論などに触れ、
過去の私のように煮詰まっているママさん、いや、学校の先生に伝えたい! 
毎日忙しく働く人に伝えたい!と思うようになりました。

ヨガは、
自分と向き合う・健康に・心と体を整えるなど、パンパンで余裕がない生活を
少しでもゆとりある生活に変えるツールになる。
いや、一種の働き方改革になるんじゃないかとも感じています。

私が伝えたい想い

 日々忙しく働いている方は、自分のことを後回しにしてしまいがち。
私は自分の体調も、自分の想いも放っておいてしまい、
ある日職場に行けなくなった過去があります。

 私のような状況になる前に、できることはたくさんある。

毎日パンパンな生活で余裕もない、拠り所もない、自分を労る方法も
分からない…このように悩んでいる方の助けになりたい。救いたい。

ヨガや季節の養生を、新しく心と体を整えるツールとして取り入れ、
後回しだった自分を先回しにすることの大切さを知ってほしい。

その先に、健康な心身で毎日にゆとりが生まれ、
「あ、私いま楽しい!」と感じる瞬間が増えていく。
仕事もプライベートも楽しめる日々が待っている。

そんな想いで活動を進めています☺︎

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
一緒にヨガできますことを、心待ちにしております。

<保有資格>

・全米ヨガアライアンスRYT200
・ハタヨガ、ヴィンヤサフローヨガ、陰ヨガ、
 マタニティヨガ、骨盤ヨガ etc…養成修了
・Music Flow Yoga®︎ インストラクター

・小学校教諭一種免許状
・中学高等学校保健体育科教諭免許状


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