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ゆとりでさとり、ど真ん中。

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雑談集。仕事の話、考えたこと、感じたこと。
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#休日のすごし方

雇用形態関係なく働けたのは、この会社が初めてでした

せっかく関わってくださったのであれば、その人らしさを大事にして、一緒に働いて笑いたい。 #はたらいて笑顔になれた瞬間 課題しかない「これだから派遣はイヤなんだよ!」 その言葉に私は思わずギョッとした。 以前勤めていた会社で、私が人事部に異動したてのころの話だ。 私のデスクの前で、営業チームのリーダーが苛立ちを露わにしている。聞くところによると、出勤予定の派遣社員の方が三日連続で遅刻をし、そしてとうとう無断欠勤をしてしまっているとのことだった。 当時の社内では半ば「ある

福祉はただのツールだから。

先週の話である。 千葉にある会社のオフィスで開かれた勉強会で、私は飯田大輔さんという、とても素敵な大人の存在を知ってしまった。 斎藤幸平さんの話メイン話者は今をときめく斎藤幸平さんである。 よくぞまあこんな田舎に来てくださったなと思ったけど、当日オフィスにいた社長の熱量を見たらなんだか納得したし、それにこの会社は地元活性/改善目的の勉強会を隔月で開催していて、その履歴を見ると結構な人が登壇しているらしかった。 斎藤さんの話は主に「21世紀のコモン型社会に向けて」というテ

おともだち、ね。

以前山形の免許合宿で縁を得た子たちと、都内で再会してきた。 教習所で全くの同日入学は私を入れて2人。2日遅れでもう1人。 意外にもウマが合う3人で、全員関東圏に住んでいたこともあったから、合宿所を出る時にはすでに飲む約束をしていた。 彼らの大学生活のこと。 これまでの暮らしのこと。 普段考えていること。 これからやりたいと思っていること。 話は尽きなくて、18時集合からなんだかんだ終電ギリギリまで一緒にいた。 ちなみに2人とも私の8歳下。 もともと年齢は気にしない性質

壊して、継いで、満たされて。

初めて金継ぎ体験に行った。思った以上に簡単で今後は自宅でもできそうだったので、再現のための工程と、ついでにそこでの大妄想を記録しておく。 そもそも金継ぎとは「割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法。金繕い(きんつくろい)ともいういう。」by Wikipedia 存在自体は知っていたけど、調べると私が思うよりもずっと歴史が古かった。縄文土器にも破損部を漆で修復した痕跡があったらしいし、室町時代以降、漆を使う工芸技術

禍いだって私を作る材料だから

10年前と今で、占いに対してのスタンスが変わっていたって話。 2002年 渋谷にて「あんた大器晩成型だね。35歳以降は大金持ちだよ」 19のころ、ある占い師に言われた言葉である。 私は分かりやすく調子に乗るタイプだから、「だいぶ先だな」と思いつつも、とてもウハウハしたことを覚えている。 その後、占い師は続けてこう言った。 「でも35歳までは全てにおいて最悪だね。特に30過ぎたら訴訟事に気をつけな」 待って、禍福の「禍」、エグくない? 不安定な指針そのときは占いという