マガジンのカバー画像

ゆとりでさとり、ど真ん中。

38
雑談集。仕事の話、考えたこと、感じたこと。
運営しているクリエイター

#雑談

雇用形態関係なく働けたのは、この会社が初めてでした

せっかく関わってくださったのであれば、その人らしさを大事にして、一緒に働いて笑いたい。 #はたらいて笑顔になれた瞬間 課題しかない「これだから派遣はイヤなんだよ!」 その言葉に私は思わずギョッとした。 以前勤めていた会社で、私が人事部に異動したてのころの話だ。 私のデスクの前で、営業チームのリーダーが苛立ちを露わにしている。聞くところによると、出勤予定の派遣社員の方が三日連続で遅刻をし、そしてとうとう無断欠勤をしてしまっているとのことだった。 当時の社内では半ば「ある

ベテランペーパードライバー、免許合宿へ行く

山形はもっと涼しいところだと思っていた。 この2週間だけでも平均気温はずっと30℃を超えていて、「もしかしたら」と思ってキャリーケースに詰めてきたヒートテックもウルトラライトダウンも、必要ないどころかむしろ邪魔でしかなかった。 「では、Aコースを行きましょう」 「はい」 「信号左」 「はい」 「次の一時停止線を右」 「はい」 「カーブ超えたら時速30kmで」 「はい」 「森逸崎さん、運転上手いですねえ」 「いえいえ、先生方の教えのおかげです(白目)」 教官が変わる度に発

その仕事に、魂はこもっているか。

私なりの、noteに対してのスタンスの話。 . 成果物に全て現れる 「もっと魂こめた企画にしろよ。」 「お前が作る資料には魂がこもっていない。」 営業企画部時代に、よく上司から言われた言葉である。 ここで言うところの「魂」とは、「質」、ひいては「自分の頭で考え抜いて、自分で『絶対にこうした方がいいと思う』と自信を持てる状態にできているかどうか」ということだと解釈している。 当時私は、成果物を最終確認をする場でさえも、「相談してフィードバックされること前提」で提出してし