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【募集】僕は仲間を待っているんです。

 こんにちは、今日も今日とて灰崎はいざき凛音りんねです。
 この記事のヘッダー画像には、僕がニューヨークの大学を闊歩している姿を後ろから親父に盗撮されたものを使用してみました。

 そんな気分なんです。

※「盗撮」ではなく「大学」にかかる

 僕がニューヨークに行った理由のひとりとして、Lou Reedルー・リードというシンガーソングライターの存在があります。
 元々はアンディ・ウォーホル(最大の理由)と関わっていた、 Velvet Undergroundヴェルヴェット・アンダーグラウンドというバンドのシンガーだったのですが、ソロに転身し、様々な意味で後世のアーティストに多大なる影響を与えました。

 そのルー・リードが歌う、上記ヴェルヴェッツの曲に、こんなものがあります。

(良かったら歌詞も見てね)(リリック・ビデオの訳よくなかった・苦笑)
(ルーとコナー・オバーストがこれを共演した時は泣きました)

 タイトルは"I'm Waiting for the Man," つまり「俺はある男を待っている」という直訳になるのですが、実際にお聞きいただければ明らかなように、途中から、"the"が"my"に変更されるのです
 つまり、

 「俺はある男を待っている」
   ↓
 「俺は俺の男(仲間? 恋人?)を待っている」

Velvet Underground

 という直訳が可能になります。
(通常の洋楽和訳サイトではこのニュアンスがあまり書かれていませんでした)

 僕はこの記事で長々と仲間募集を語るつもりはありません。
 ですから、以下のように書いてみたいと思います。

"I'm Waiting For My Writing Friends"

「俺は俺の書き手仲間たちを待ってるんだ」


 無論、僕の作品はまださほど皆さんにお届けできるほど公開できていません。現時点ではイレギュラーな掌篇1本とトリッキーな連載小説、「支離滅裂断片集」と銘打ったマガジンのみです。あとネタな。

 それでも、その僅かな言の葉から何かを感じ取ってくださって、

「あれ? なんかこのフレーズおもろいかも」
「え、こんなオチなんだ〜」
「おお、この人こういう系も書けるのね」

 といった「引っかかり」がございましたら、どうぞ情け容赦なく「スキ」「コメント」にて忌憚なきご意見ご感想をお伝えいただき、お気に召したら「フォロー」してやってくださいませ。僕も可能な限りお返しをしたいと考えています。
(※「サポート」は切実に欲しかったりします……就活惨敗中……) 

 僕は主に純文学系の中篇小説(原稿用紙150−300枚程度)を得意としていますが、芸人根性が捨てきれないのか、よく「エンタメだろコレ」と言われますし、意図してエンターテイメントに吹っ切った作品を書くこともあります(過去に最終選考に残ったのはミステリがメインだった頃のメフィスト賞なんですが、ミステリは二度と書きたくないあたまわるいから)。


 また、WEBライターをやっていた経験(ってかまたやる予定)から、校閲や初歩的なツッコミ程度の赤入れならすぐにできます。自分の原稿に、信頼の置ける読み手から建設的批判・推敲案をぶん投げられることにも慣れているつもりです。
 最近そういったやりとりができる相手=仲間が居ないので、恥も何も捨てて、この記事を書いているわけです。

 しかし、最後に僕が強調したいのは、そういった、ともすれば「ダメ出し合戦」にもなりかねないやりとりは、

 強固な友情と信頼関係の上に成り立つ

 と考えている、ということです。
 ビジネスライクにやりたいのであれば、編集者のツテでも作って読んでもらえば良いのです。ばっさり切られて終わりますから。

 端的に言えば、「お友達から始めましょう」でも良いですし、「直せないけど感想は言いたい!」という方も大歓迎、「赤入れって何?」という勇猛果敢な方には一回くらいガチでやんぞ、的な?(てへっ)

 おっと予定より長くなったぜコレだから長文癖は!!!
 それでは皆さん、

 灰崎凛音は、"Waiting For My Writing Friends"であります!

(※コンタクトはコメントやTwitterからドゾー)

【了】


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灰崎凛音
作品の価値は金銭やその額では決してありません。しかし、もし貴方の心なり脳なりが少しでも動いたり震えたり笑けたりしたら、是非ともサポートを願います。