【予算4万円, 成田発!】大学生の福岡旅行記①
はじめに
こんにちは!りんです。
今回は、昨夏に訪れた福岡の旅行記です。
航空券、ホテル代すべて込々で、一人当たり約4万円の充実した旅となりました✨この金額で、糸島や太宰府も訪れることができました☀
そこで、費用を抑え、最大限に楽しめるプランを提案いたします。
費用を抑える鍵は、いつ予約をするか(曜日など)、どんな方法で楽しむか(使用する交通機関など)にあります。充実した旅行でしたので、大学生という予算が限られたなかでも楽しめる、
☆具体的な旅程
☆ノウハウ
を、皆様にも共有いたします。ぜひ参考になれば嬉しいです。
合計費用
9月初旬、2泊3日、成田空港 ⇆ 福岡空港、彼氏と二人旅でした。
1人分の金額をお示しすると……
合計:¥40,400 ほど!!
内訳
飛行機代:¥7,865(往路)、¥6,265(復路)
ホテル代:¥7,410(2泊分, 宿泊税込み)
公共交通機関:¥2,090(福岡県内のみでの交通費)
食費:¥16,515(コンビニで使ったお金等も含む)
その他観光:¥600
このようになりました!
食費や観光はほとんど惜しまず、十分な経験をすることができました。ここから先は、具体的な旅程を記録していきます✨
ご参考になれば幸いです!
モデルプランにも!旅の記録(1日目)
到着
10:00 成田空港発 Peachを利用しました。
13:00 福岡空港着 保安検査など含め、3~4時間で到着します。
福岡空港は市街地へのアクセスが非常に良いのが特徴です。地下鉄10分ほどで博多に到着します!
そして旅の前に!空港にて、「地下鉄1日乗車券」を購入しましょう。1日640円で地下鉄乗り放題です。今回移動費を抑えられたのは、この神チケットのおかげです✨️
※しかし注意点があり、JRや私鉄は別途運賃がかかるため、場合によっては購入しない方が良いです。
博多に到着し次第、すぐにホテルに荷物を預けに行きます。コインロッカーに預けるとお金が発生してしまうため、駅チカのホテルを取り、無料で荷物を預かってもらうと良いと思います!ホテルの詳細は後述。
博多駅は、地下鉄およびJRが通っており、各方面へアクセス可能。いろいろな口コミがありますが、どこへ行くにしても実際はそんなに遠くなく(せいぜい1時間程度)、利便性の高い駅です。
太宰府
13:00過ぎ 太宰府へ出発!
博多駅から、JR線→西鉄線を乗り継ぎ(乗り換え一回)、太宰府へ向かいます。1時間程度かかりますが、西鉄(西鉄太宰府線)は、電車そのものが太宰府デザイン(?)にラッピングされている&風情ある内装で、見ごたえあり、移動時間はあまり苦ではなかったです。旅人という車両は、有名なようです。
14時過ぎに太宰府到着
太宰府の醍醐味は、
①散策すること
②食べ歩きすること
の二点であると思いました!ぜひこの二つを楽しんでほしいです。
①散策に関しては、例のあの「太宰府」と言われる場所のみならず、稲荷が穴場でオススメしたいです。どこも入場料はかかりません。
奥に進んでいくと、稲荷への案内がありました。さらに進んで行くとすこし険しい道が続きます。途中、小さいトンネルのような、涼めるスポットもありました。頂上近くまで登ると、自然豊かで神秘的で、秘密のスポットのようだと感じました。太宰府は大混雑でしたが、稲荷を散策している観光客はほとんどおらず、人混みを避けられたことも良かったです。
②食べ歩きに関しては、じゃらんが出している食べ歩きMAPおよびいろいろな方がアップされているYoutubeを参考に、予め厳選していくことをお勧めします。似たようなお店(抹茶のお店、梅が枝餅、etc…)がピンからキリまで(有名店から模擬店まで…)いっぱいあるので、手あたり次第に食べ歩きしていては、お金も胃袋もたくさん必要になる…と感じました。有名店を調べたり、軽く値段を比較してみたりすると、より効率的に楽しめると思います。
私達は、そこで、四つのお店を訪れました。ここまでお昼ご飯を食べていないので、結構お腹がすいていましたが、4店舗で十分お腹いっぱいになりました♪
①福太郎
一番有名な明太子とシソをトッピングした焼きおにぎりを食べました。夏場に食べるには暑かったです。正直な感想は、思ったよりも…という感じ。
②茶和々の抹茶のシェイク(¥744)
福太郎で暑くなってしまったので、冷えたシェイクが沁みました。たしか、福太郎のすぐ隣にありました。シェイクはボリューム満点で、運ぶときになんとこぼしてしまったのですが!!店員さんがとっても優しく、すぐに対応してくださいました。福岡の人の好さは本当だったのか!と感動しました(笑)
②揚子江の豚饅
知る人ぞ知る、というお店かもしれません。ビックリするくらい肉汁たっぷりで、本当に美味しかったです!ぜひ食べて欲しい1品。コンビニサイズを想像していたら想像以上に大きいです。シェアして食べても良いかも。
たまたまお店の向かいに町役場の休憩所みたいなところがあり、座ってゆっくり食べられました。
③梅が枝餅
太宰府といえば梅が枝餅!たくさんお店がありますが、今回は「座って涼みながら味わえるところ」、「老舗であること」を基準に食べログ100名店「かさの家」をセレクト。下駄箱が花札の柄だったり、レトロな内装だったり、雰囲気が良くて大満足です。お茶もお餅も上品なお味でした。
そんなこんなで、17:00ぐらいに太宰府観光を終えました。太宰府観光は、3時間もあれば十分でした。エリア自体が非常にこじんまりとしているためです。
大濠公園
太宰府から1時間ほどかけ、18:00頃、日が沈む前に、大濠公園へ向かいます。入場料はありません。
大濠公園では、お散歩をし、夜ごはんに向けて、大宰府の食べ歩きで満たされたお腹を空かせました。
開けた大きな池があるのが特徴で、まわりはランニングコースのようなしっかりと整備された道がありました。真夏でしたが、夕方は風通しが良くて涼しく、きれいな夕焼が印象に残っています。水面にむかって浮見堂があり、プチ観光になりました。ここも観光客は少なめで、ゆっくりできました。野外のお手洗いもきれいで、長めの滞在でも困ることはありません。
櫛田神社
大濠公園から博多に戻る途中、もう少しお散歩したくて櫛田神社に寄りました。地下鉄「櫛田神社前駅」があるので観光に便利です。こちらも参拝料はありませんでした。しっかりお参りをしました。
それから1駅(なんと1分!)で博多のホテルに一旦戻り、チェックイン。さらに荷物を置いて、より身軽になった状態で、福岡名物、中洲川端の夜屋台に行きました!
中洲川端
屋台は賑わいがすごいですが、どこもラーメンをメインに提供しているため、素早い回転率です。並んでいても15分ほど待てば入れる感じでした。
ここもお店がズラーっと並んでいます。噂によると、お通し代を勝手に取られてしまうお店など割に合わないところもあるようで、口コミ調べた方が無難かもしれません。
今回私たちはこちらへ。YouTubeで見かけたので安心してセレクト。
屋台は暑い&荷物置きとかないので、軽装備で行きましょう。回転率重視と言った感じで、ドリンク1杯のお客さんが多そうでした。あまりお酒を飲まない身としては、ドリンクにお金落とさなくても良いのはありがたいです。
ラーメンのお味は、アッサリでもコクありつつ、The屋台のラーメンという感じ。大満足です。
中洲川端から博多は近いので、帰りは徒歩でホテルまで帰宅。途中、ケーキ屋さんでケーキを買って帰りました。美味しかったです。
宿泊先
宿泊したホテルは、ホテルウィングインターナショナル 博多新幹線口 、快適な滞在でした。
良かったところは以下の4点。
・大浴場があった
・朝食無料サービス
・コーヒーはじめとするドリンク24時間飲み放題
・2017年OPENで比較的新しく綺麗
快適なホテルを7000円程度で予約できたことも良かったです。ホテルの安い予約方法や、詳細は後述しています。
大浴場で疲れを取り、充実した1日目を終えました。
1日目振り返り
以上の旅程で費用を抑えられた理由は、大きく3点あると考えています。
①レンタカーを使わず、地下鉄フリー切符を活用。
福岡は、想像以上にこじんまりとした作りです。また、多くの観光地へ公共交通機関のみでアクセス可能、電車の本数なども十分です。そのため、レンタカーは不要であると感じました。
②入場料不要の施設が多く、十分楽しめる。
東京の感覚でいたので、どこも良心的で驚きました。公園とか、すごくきれいなのに、入場料無し!お金を気にせずに過ごせる施設が多く、学生にはありがたかったです。そういった施設を活用し、旅を充実させてみるのはいかがでしょうか。
③食事の下調べは必須。
飲食店は想像以上にたくさんありました。食べ歩きしようと思っている方は、値段や口コミを加味し、予め目途を立てていくことをオススメします。
2, 3日目は……
2日目(糸島、マリゾン、名物水炊き、etc)
3日目(海鮮、南蔵院、パン屋巡り~帰宅)
といったスケジュール。こちらも記事を分けて記録していきます。是非ご覧いただけると嬉しいです🍀
そして今回の記事の最後には、費用を抑えるためのチップスを提案します。
学生なりの、予算を抑えるための裏ワザ
旅行において特に大きな出費となるのは、
・ホテル代
・航空券代
の二つです。よって、この二つをいかに削減するかが重要で、ちょっとした工夫・注意で、簡単に1~2万円を節約できると考えています。
ホテル代節約のコツ
一番重要なのは、「ホテルを予約する曜日に注意すること」です。これは、旅行に行く曜日を平日にするということではなく、ホテルの予約を取るとき、その予約を取るタイミングが重要という
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