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野望に本屋さんをプラスして

どうも、本が好きな喜木凛(ききりん)です。

昔からもっている密かな野望で、印税をもらいながら趣味で喫茶店を開くという夢があったのですが、
メディアパルさんの企画を拝見して、本屋さんもいいなぁという気持ちに。

喫茶店は趣味というとこがポイントなのです。
利益を考えるとしんどいので。
カフェが好きなのですけど経営は現実的に考えるほど厳しい……。

というわけで、印税で生活できるようにならねばですね。
まぁ、妄想なのでお付き合いいただけると嬉しいです。

喫茶店の規模は、カウンターと別のテーブルが3つくらいのこじんまりとした感じが理想。
私が大学時代に通っていたカフェと同じくらいがいいなぁと。
ほぼマスターひとりで切り盛りしていたのですが、素敵な食器や水出しコーヒーも最高でした。

私のお店の名前は地球と書いて、“テラ”と読みます。
そこにどうやって本屋さんをプラスするかって話なのですが。

売りたい本は、私が既読しておすすめのものだけ並べたいです。
全部、店主が読んだ本のみ!

どうでしょう?安心感がでると良いのですが。

小さい棚しか置けないでしょうからラインナップを悩むのですが、
岩波少年文庫の『時の旅人』アトリー著は、入れたいですね。
私が子どもの頃に何度も読み返した、宝物のような一冊です。

あとは絵本にしようかしら。
子ども時代に感じたあの感動を、大人にも届けたい。特に、子育て中のママには、親子で一緒に読める絵本をたくさん揃えたいと思っています。
レオ・レオニの『フレデリック』は、一見するとシンプルな絵本ですが、その中に込められたテーマは深く、大人になって読み返すと、また違った感動があります。

喫茶店では、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供したいと考えています。 それぞれの豆が持つ個性的な風味を、丁寧にハンドドリップで淹れて、お客様に最高のひとときを提供したいです。 また、地元の食材を使った手作りケーキや、体に優しい軽食もご用意します。 木材を使った温かみのある内装に、大きな窓から柔らかな光が差し込む、そんな空間で、お客様がゆったりと読書を楽しめるようにしたいです。

将来は、作家さんをお店に招いて、トークイベントやサイン会も開催したいですね。それから、地域の子どもたちを対象とした読書会も企画して、読書の楽しさを伝えていきたいです。小さなお店ですが、地域の人々に愛される、そんな場所にしていきたいです。

あぁ、妄想が膨らみます。

まずは、執筆しないと。

喜木 拝


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