【映画感想】「LUCY/ルーシー」能力=潜在意識 覚醒の過程
※ アフィリエイトプログラムを利用した商品紹介を含みます ※
先日、わたしがお世話になっている
コーチとお話していて
話題に上がった映画のひとつなのですが、
リュック・ベッソン監督の「LUCY/ルーシー」
あなたはご覧になったこと、ありますか?
わたしは紹介されるまで知らなかった映画です。
2014年劇場で公開されていたということで…
もう10年前の作品なんですね!
紹介されてすぐ借りに行き、
見てみたんですけど…
これね、
おもしろいです。
あっはっは!っていう
笑いのおもしろさではなくて、
興味深いという意味のおもしろさ。
見ている途中も、見終えたあとも、
内容について考えさせられました。
ということで、
今回はLUCYの感想と、
潜在意識についてのお話をしていこうと思います。
ネタバレも含む内容となっていますので
あらかじめご了承ください。
興味のある方はこちらもご参照くださいませ。
※U-NEXTやappleTVでも視聴可能のようですので、
あなたがご利用のサブスクなどもチェックしてみてね!
ちなみに、わたしは散歩がてら…
GEOでBlu-rayディスクを借りてきました。笑
特典映像が面白いんだ、また…( ´艸`)
▼レンタル用・購入用のリンク▼
ざっくりあらすじ的な概要
LUCYの中では、
「脳の機能」と表現されている
わたしたちの「能力」のお話。
わたしたち人間は、
ふだんは10%程度の能力しか使えていない
という説から始まります。
能力というのは「意識」のことと捉えてみます。
自ら意思決定する「顕在意識」と、
注意を向けずとも機能している「潜在意識」を
わたしたちは抱えています。
意識全体からの割合を見てみると、
顕在意識は3~10%に対し、
潜在意識は90~97%と…
大部分を占めているんですよね。
潜在意識は、氷山の一角とも
よく言われていますが…
まさにその通りということです。
潜在意識を思うがままに扱えたら…
潜在意識。つまり「無意識」を
自分でしっかりとコントロールできるようになると、
能力が爆上がりするよね、というメッセージが
「LUCY/ルーシー」という映画には描かれているんです。
わたしたちは無意識のうちに
自分の能力に制限をかけてしまっているけれど、
そのリミッターを外すきっかけさえあれば
グンッと覚醒していくんだよ、と。
うん。
理論としては、この時点で
すでに、とても、おもしろい…!
こういうの、好きなんですよね…笑
映画の中では、
能力を覚醒させるのは
マフィアが取引している特殊なクスリがきっかけ。
主人公のルーシーは、
トラブルに巻き込まれちゃって、
不運にもクスリが体内をめぐることに
なってしまったわけなんですが…
クスリが体内に取り込まれるにつれて
20%、30%、40%・・・と
能力が次第に覚醒していき、
超人的なチカラが開放されていく
という描写は目を見張るものがありましたよ。
それと同時に、
わたしたちが認識している「人間らしさ」が
覚醒するにつれて失われていくような…
薄まっていくような…
そんな表現も興味深くて。
好奇心を掻き立てられながらも
一種の不気味さをも感じました。
クスリじゃなく覚醒させる方法は…
視点を変えてみるとですよ、
脳の機能の、そのほとんどを眠らせたまま
今までの生活を送っているわたしたち。
無意識だった部分を覚醒させると
どれほどの可能性が広がるのか…
広げることができるのか…など、
考え始めるとわくわくが止まりません。笑
覚醒していく描写というのは
映画「マトリックス」にも通じるものを感じたので…
マトリックスのお話はまた、
別記事でまとめたいと思います。
作中では、クスリで覚醒していきますが、
現実社会で生活するわたしたちにも、
100%まではいかないかもしれないけれど、
20%、30%近くまで覚醒させることって
できるんじゃないのかな?
なんてことを思い始めたのも事実。
個人の感想なので、
脳科学的にどう、とか、
心理学的、身体的にどうかって話は
さておきなんですけどね。
でも、
ジブンを掘り下げて自己理解を進めることや、
これまで「当たり前」としていた習慣を見直すと
可能性って広がりますよね?
たとえば…
✓なぜ「これが好き」と思うのか?
✓どこで「常識」と思い込んだのか?
✓何が「限界」と感じさせたのか?
などなど…。
掘り下げて見つめ直してみると、
リミッターって外れていくんじゃないのかな?
と…。
実際にコーチングの中で
おこなっていくことでもあるんですよね、これって。
「思い込み」「制限」を外すことで、
もしかすると3%が5%になるだけの話かもしれないですけど、
それでも、確実に使える部分が増えるわけですよ。
コーチングを受けつつ、
コーチングを仕事にすることを目指している中で、
一緒にリミッターを外していく過程って
ものすごく楽しいな、と改めて思える作品でした。
コーチングに限らず、
いま「ジブンはどうせこんなもんだよ」と
制限をかけてしまうことが
日常となってしまっている人にも、
一度観ていただきたい作品です。
映画はフィクションだから…
という思いもあるかもしれませんが、
「ジブンの能力、まだまだ未使用あるかもな!」
「可能性が、まだ自分の中で居眠りしてるだけかも!」
って感じていただけると思いますよ。
さいごに
ものすごく「わたし視点」のレビューなので
偏りがある内容となっていますが…笑
一緒に語れる仲間が増えたら
また楽しいだろうなーと思っています!
主人公の動きや行動ひとつとっても、
ていねいに描かれていて、
食事のシーンや歩き方、振る舞い方など…
繊細だなぁ…と。
(さすがリュック・ベッソン監督…!)
そういう細かな描写もたくさんあるので、
コーチとも感想を話して盛り上がりました。笑
この作品に限ったことではないのですが、
時間を空けて見直すと、
また違った見え方・気づきがたくさん出てくるので
わたしもまた見たい映画のひとつに
ストックしておこうと思っています。
ということで、
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
あなたの感想も
ぜひ教えてくださいませ^^
では、また!
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
Instagramも発信中です。
ご興味ありましたら遊びにいらしてくださいませ~
リンクはコチラ
▶りな|思考整理で自己嫌悪を理解する
公式LINEはこちらからどうぞ。
▶りな|ReBuild Lab.(公式LINE)
ご登録後、お気に入りのスタンプなど
お送りいただけると喜びます^^
また、あなたのステキ発見セッション受付中です^^
インスタのDMもしくは、公式LINEから
ご連絡いただけると嬉しいですっ
noteからのご連絡はコメント、もしくは
「クリエイターへのお問い合わせ」のご活用で
メールでご連絡いただけますと幸いです。