連想ゲームで未来をもっと鮮明に
未来のジブン像、描けていますか?
わたし自身の話をすると、
未来のジブン像を描くのは
どうやら不得意みたいです。
10年後、5年後、1年後、半年後。
どんなジブンで居るんだろう?
って、イメージがイマイチ。
「なりたい」はあるんですけど、
「なってる」ジブン。
このイメージがなかなかできない…。
めんどくさいこと言ってるなー
ってお思いかもしれませんが…
でもね、これって、
ものすっごく大事なことで。
わたしが不得意だから伝えないとか、
伝えられないってことはないな。と。
記事を読んでくださっている
あなたと一緒にやっていけたらいいよね!
という思いもあり、共有してみます!
てことで、今回のテーマは、
わたし自身も日々実践中の
「未来のジブン像」の描き方、
イメージの具体化方法です。
未来を描くのが難しい理由
「あんなこといいな、できたらいいな」
って、懐かしいアニメの曲のように
希望を描くのは案外簡単なんですけど、
「夢が叶っている」
「目標・目的を達成している」という
未来のジブン像を描くのって
なかなか難しく感じちゃってませんか?
わたしは感じてしまう場面が
ちょいちょいあります。
実際、わたしのコーチにも
指摘をいただいているところです。
無意識で出ちゃってるんだよ…ポロポロと…。
でですね、
なんでこんな難しく感じてるのかなぁ…と。
原因を自分の中にお問い合わせしてみました。
その回答は
「叶った自分は
まだ【いない】と思っているから」
「え?いやいやいや…夢・目標って
未来の話なんだから当然でしょ!」
「何言ってるか全然わからんし!」
って思っちゃいましたか?
だとしたら…
そんなあなたにも、朗報です。
個人的に「勝ち負け」の表現は
好みではないんですが…
思考は現実化するので、
思い描いたもん勝ちなんですよね。
そして、
「願いはすでに叶っている」という考え方も、
未来型思考への切り替えに
とっても役に立つと思います。
時間は未来から流れてきている
ここで一度、時間の流れについて
共通認識を持っておきたいな、と思います。
歴史は繰り返す、とか、
過去があるから今がある、とか。
未来のために種まきを…とか。
わたしも使うセリフではあるんですけど、
このセリフだと、時間がどうしても
【過去】→【現在】→【未来】なんです。
過去が現在をつくって、
現在が未来をつくる、とね。
うん。間違ってはいない。
一方で「すでに叶えてる姿」の
未来のジブン像を描くときには
【未来】のさらに先を見据える必要が出てきます。
未来像をふんわり、ぼんやりしたものしか
描けない状態であるというときには、
過去から現在、未来への時間軸で考えていることが
原因になっているようです。
なので、ジブンの立ち位置を
いったん【未来】に飛ばしてしまいましょ。
妄想だろうが空想だろうが、
そんなものには構わずに未来に飛ばして
「叶った」先に降り立ちます。
※「思考は現実化する」を意識
叶ったジブンを演じるくらいの気持ちで
いいかもしれないですね。
たとえば…
過去から未来への思考だと
こういうことが起こります。
実際、16年半ひとつの会社に勤めていたときは、
何度もこのパターンで、
仕事継続に落ち着いてしまっていました。
でも、
未来にジブンを飛ばすことができると
って、実現している側(未来)から
いまのジブンに計画を提案できるんですよね。
※注意※
例として、わたしの過去を取り上げただけで、
退職・離職を斡旋しているわけではありません…!!
で、ここで大切なのは
「~だったらいいな」よりも
「もう叶ってる姿」がイメージできた方が
パワフルだ、ということなんです。
脳の不便で便利な優秀機能
思考は現実化することと、
願いはすでに叶っている件について
ここでは、脳科学的な話をします。
「~だったらいいな」「~がほしいな」
「~になりたいな」って望みや願いは、
すでに叶っているんです。
そういう「望み・願い」を持っている現実が
【現在】ですよね?
まぁ…きっとここも
「…は?何言ってんの?」って
思われることは想定済み。
ですので遠慮なく…
よく聴いて(読んで)ください!
脳って、時間軸を判断しないという
特性を持っています。
なので、
「~だといいな」と望んでいると
「~だといいな」と望み続ける現実を
叶えるために働いてくれているんです。
これが【現在】に反映されちゃってる。
望み続ける【現実】として…。
ちょっと不便で不器用とも思えちゃう…笑
だけど、
「すでに叶っている」状態をイメージしていると、
「あれ…?現実とちょっと違ってない?」って
脳が不一致を認識してくれます。
すると今度は、脳が自動で
イメージと現実を一致させようと
めっちゃ働き始めるんですよ。
「すでに叶っている」姿に
一致させようとしてくれるから
「叶っている姿」にどんどん近づくための
アイデアを生み出してくれるの。
これってすごく…便利じゃない?笑
これが「思考は現実化する」
って言わる核心の部分。
って勉強し、解釈しました!
未来を描く連想ゲーム
そして、いよいよ本題です。
どうやって「叶った姿」を描くのか?
これはね、
もうタイトルにも入れちゃってますけど
連想ゲームがお手軽です。
連想ゲームは関連するものを
どんどん結び付けていくので、
遊び感覚で行えると思います。
遊び感覚がけっこう大事。
楽しいですからね!
次のような流れで取り組んでみてください。
1.キーワードを選ぶ
「自由」とか「しあわせ」とか
「のんびり」「成長」「豊か」など、
ここでは望んでいるもの、叶えたいものから
イメージして大丈夫です。
ひとつずつでいいですよ!
最初からたくさんピックアップするのも楽しいんですけど、
めんどくさくなってくる恐れがあるときには、
ひとつずつ、やっていきましょ。
2.想像・連想していく
「1」でピックアップしたワードに対して、
浮かんでくるイメージをどんどん膨らませていきます。
たとえば…
「しあわせ」を望んでいるとします。
そこに連想するための問いかけしてみてください。
・しあわせって、どんな時に感じる?
→ 家族といる時間
→ 趣味を楽しんでる
→ カフェでのんびり過ごす
→ 好きなだけ寝坊する
→ 健康でいる
など、思いつくものを挙げていきます。
3.さらに具体化していく
「2」で思いついたシーンを
さらに細かく描いていきます。
●家族といる時間
→ 週末、家族そろってプチ旅行に行く
▶そのためには何が必要?
→ 行き先を決めよう
・見たい景色 ・泊まりたい宿
・体験できるアクティビティ
・交通手段はどうしよう?
・食事つきにする?宿の近くで探す?
▶そのときのジブンの様子・家族の様子は?
→笑顔でいる
・近場だけど気になっていた宿に泊まれ楽しい
・久しぶりに家事から離れて気持ちが軽い
・みんながはしゃいでいて嬉しい
プラスα:ビジョンボード
泊まりたい宿や楽しみにしている景色、
アクティビティ、交通機関など、
修学旅行の栞づくりのように、
写真を集めて貼り出せると、より効果的です!
わたしはここは、完ぺき主義傾向や
ネタバレ嫌いが出てしまって…苦笑
なかなか写真を集めきれなかったりするのですが、
イメージだけは常に持ってます!
まとめ
未来を描くことをおすすめする理由は、
ゴールが先に見えてくること、
そして、進む方向性が定まることです。
それによって
行動が止まるってことを
減らすことができるんです。
あとは、
モチベーションが下がりにくくなる、
といわれています。
さらに、未来を意識していると
日々の中でチャンスに気づきやすくなる
ってことも出てきます。
舞い込んでくるチャンスもつかめますしね。
ちょっとめんどくさいって
思っちゃう気持ちもわかります。
でも、
・思考は現実化する
・未来から時間は流れてきている
・願いはすでに叶ってる
ここを抑えていただいて。
実践は、
1.キーワードを選ぶ
2.想像・連想していく
3.さらに具体化していく
の3点をぜひ、やってみてください!
さいごに
なんだか最近、
記事がどんどん長くなってしまう…。
今回も最後までお読みいただき、
ホントにありがとうございました!
叶えたい未来から
叶っている未来へ移行しちゃいましょ。
そうすることで、
いまより確実に自由度が
増してきます!
ぜひ一緒にやっていきましょうね!
では、また!
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