不安な気持ち。
不安な気持ちには大きく2種類あると思う。
1つは今までと違う世界に飛び込むことで先が見えず「これで良かったのかな」と思うこと。その中には期待もあって、うまくいく確証なんてないからただただ自分を信じて奮い立たせる。この"信じる"が難しいんだけれど。
もう1つは明らかに悪い方向にいっていると気付いてしまったとき、やりたくないことを嫌々やって「これでいいのかな」と思うこと。
同じ経験を経てその人なりにうまくいった者は言う。
前者の不安は継続することで吹き飛ばせると。
決断した自分を信じて、前を見て突き進めと。
後者の不安は今すぐ逃げろと。
時間と心をすり減らすだけだと。
しかしここで情だとか常識だとかに囚われる。
人間そう簡単に誰かの言葉を信じられるわけじゃないんだ。
「先人が言ってるんだから従おうよ」だとか「自己判断できるほど経験積んでるの?」とか言われたって、うぅとなってしまう。
それに今の不安が期待を含めてるものなのかそうでないのか、それすらも自分がわからなくなってしまったりする。
だからこそ自分の繊細な感情に日々寄り添ってあげたい。
心の声を聞いて、良い違和感と悪い違和感の違いに気づけるような人でありたい。
切り替えスイッチが見えれば良いのに、とさえ思う。
今日は私も感情を記録する。