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Vol.5.16 カラメルが甘くなかったら…。

チェーン店ではなく個人経営のカフェに入ると、メニュー表にときどき「自家製プリン」というものを時折り目にする。

そういう時のプリンのカラメルはだいたい苦いと感じてしまう。

私の中でのプリンというとグリコの「プッチンプリン」の甘いカラメルソースの印象が強い。

しかし、一歩外を出てみるとプリン専門店やカフェでのプリンはビターなカラメルソースが多い気がする。

カラメルソースのレシピを調べてみると、材料はグラニュー糖と水を鍋にかけて煮込むそうで色が濃くなるごとにビターな味になるらしい。

つまり、グラニュー糖が焦げる一歩手前のものがカラメルソースということで本来🤔


そもそも、プリンの発祥の地はイギリスで正式名称は「プディング」。

船乗りが食材の有効活用をするために手元にあった野菜や肉の切れ端を卵液と一緒に蒸した料理が始まりだそうだ。

日本でいうところの茶碗蒸しみたいなもので、それが巡りに巡って日本で洋菓子として定着したそうだ。

プリン発祥に関することはこちらの記事を参考に記述させていただきました。


なるほど、だとしたら甘いカラメルソースは企業努力の賜物というわけか✨

甘いカラメルソースじゃなかったら私はプリンが好きじゃなかったかもしれない。

甘いカラメルソースを開発してくれた企業様に最大の敬意を払いたいと思います。

これからも甘くて美味しいお菓子をよろしくお願いします😌


なんだか最近は食べ物に関する記事が多いと感じながら、食後においしくプリンを頂くとしようか😌

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