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【創作大賞感想】通過する人って存在してるんだね!!!

気にしないフリをして、気にしないフリをして。

 そんなつもりで気にしない振る舞いなどまるでできるわけもなく、毎日Xアカウントを更新しながら今日を迎えました。

 なんとなくこの一週間「抜打ちテストのパラドックス」に思いを馳せながら。

 皆さん知ってますか? 抜打ちテストのパラドックス。いつもならここで小噺でも挟んでやるぜと思うのですが、今日は一早く感謝をお伝えせねばなりませんから解説サイトを貼り付けるまでに抑えておきます。

 わかります。私もこれを読むたび「なんか誤魔化されてないか?」と感じています。いや実際やったら抜き打ちやないかい。え、思考が足りてないだけ?

 そんなことはどうでもよいのです。

 ただドキドキするよね。いやいやまさかと思いつつ期待しちゃったり、勝手にバッド入ったりしちゃうよねって話。今日か? 明日か? もうやめて! むしろ告知しないで! するなら日付指定までして!!!っていうか今日じゃないなら明日で決定なんですけど!?

 と、我慢も限界を迎え丁度パラドックス問題への怒りとうまいこと混ざってきた本日。

 なんと!!!創作大賞2024恋愛小説部門の一次審査を通過したよーーーー!!!!

 やったー!やったー!

 「この喜びを誰に伝えたいですか?」

 心のインタビュアーが訊いてくれる。

 まずはこの喜びと感謝を……1番最初に伝えなきゃいけない人がいたのに色んなところで「やったー」って言っちゃった。

 だって、賞に出すとか通過するとか全部初めてなんだもん。だもん。

 まず初めに言わなきゃいけないこと。

 ハスつかさん、ありがとう。

 私を仲間に入れてくれてありがとう。

 深夜に、締め切り間近で、どうしようコメントしようかな、でもこんなフォロワー2人ぐらいしかいない奴が声掛けていいのかな。

 仲良しな人達のグループだったりするのかな。

 そんな気持ちで、いやでもせっかく書いたんだからと勇気を出して一本の記事にコメントをした。

 『#創作のいっぽん2024』

 この記事がなかったら、沢山の応募作に出会うことなくあの期間を過ごしてしまっただろうし、あんなに自分の作品を読んでもらえなかったと思う。

 紹介して、感想を伝えて、あの胆力には本当にひれ伏す思いです。応援してくれてありがとうございました。

 私の作品に気づいてくれて、読んでくださって、なかには感想をくれた方もいて。
 ありがとうございました。本当に嬉しかったです。今も記事を読んでくれる方もいて。私も読みに行ったりして。そういう方と出会うきっかけになってくださってありがとうございます。

 いやまだ一次通過しただけでしょ。受賞コメントみたいに感極まるところじゃないよ、と言われる人もいるでしょう。

 でもですよ貴方。

 初めて応募したんですよ? これ一作しか出せてないんですよ? 7月に本格的にnote書き始めたんですよ? 浅瀬の方でキャーキャー騒がせて下さいよ。もう昨日まで『いなくなったきみへ』の製本プランを練ってたんだから。(趣味です。作った時点でもう楽しいってやつ)

 さて、通過した皆さんの顔ぶれを見てみると「えっへん、私もちゃんと注目しておりました✨」という記事もいくつかありますね。 


 どんな作品があるのかなとリサーチし始めた段階から記憶に残った皐月まうさんの『パン屋 まよなかあひる』


こういう人が通過してくんですわという風格バリバリだった青豆ノノさんの『ソウアイの星』


 でも、改めて見返してみると「え!この人私的には一推しなんですけど!!!」っていう人が意外と入っていなかったりする。わからん。審査ってわからん。

 いつか私も下読みの真似事を経験してみたいなと思う。どういうルートからいけばできるのでしょう。

 そしてこの人。


 いや、流石ですよね。

 あんなに全力でみんなを応援して、ちゃんと自分も入ってくるんだから。

 そのレベルに到達する記事を書けるんだから。

 凄いわ。もう皆んな読んでるか。紹介しなくてもいいか。

 本当にこの記事、お腹が空きます。

 それから、ランキングのバラエティで読者を楽しませてくれます。まさかオニギリのランキングで夢の国の知らないメニューを知るとは。一位も意外でした。意表を突いて王道を外し、焼きおにぎりの領域を拡張しておられた。

 腹ペコになる。

 それがグルメ記事としてはまさに最高の感想なんじゃないかと思う。

 18㎡のちっこい家の、シングルベッドの上で気まぐれに書いた文章がいつの間にか新しい世界を引き連れて帰ってくる。

 まだ終わってないね。全然終了みたいな雰囲気出すタイミングではないと思うんだけど、私はとりあえずこの一区切りのタイミングで「ありがとう」と「創作大賞って凄いな!」の気持ちを言葉に残しておけたらと思う。


 あ、大変。色々な記事をご紹介したのに肝心な自慢の我が子をご紹介していなかったですね。

 もしまだ出会ってない方がいましたら。
 これもご縁です。
 よかったら少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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