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原因において自由な物語


「正論ってさ、正しさが通用する場所で使わないと無視されるんだ」


いくら正論を言ったところでそれが通用するかは全くの別問題、それが残酷だと感じる。

いくら正論、正義を振りかざしたところで世界が違うと言えば正しいことも飲み込まれてしまう

それは偽善だよ、幻想、理想論だよと言われ世界にのまれる

協調性や同調圧力そういった世界に正論、正義が負けることを何度も知った

そうして戦っていくうちに世界には勝てないんだと気付かされた

世界の風潮に殴られて打ちのめされて殺された

少しづつ心がすり減る音がした

そして気づかない間に心が死んでいた

心が死んだらもうどうすることもできなくて、戦う力も無くなっていて世界に惨敗した自分だけが無惨にも残ってるのを感じた

そんな世界間違っていると感じながらどうすることも出来ない自分に不甲斐なさを感じ落胆した。

世界がみんな優しくて正しいくなんてなかった

だからいじめも、鬱も、自殺も減らないし、なくならない

もっともっとみんなが生きやすい優しい世界になればいいのに

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