![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159008901/rectangle_large_type_2_fe28ee7d595763e66f1b18f26cb402bd.png?width=1200)
職業病という名前の病
はじめに
note初めて、何か月か。
情報発信よりも、中の人間の
つぶやきみたいなものの方が
リアクションが良いことに気づく。
うん、方向性変えてみるか。
誕生日会のある日
先日、お店で食事に行った。
全部で5人だったと思う。
ご飯を食べ終えた後、
ある一人が
「私の、職業病なんで、気にしないでえ~」
と言いながら店の食事の後の食器を重ねたり、
1箇所に集めていた。
ひとりがやり始めると、周りの人間も
そうか、まとめた方が良いのか?
と思いわっせわっせと手伝いだす
確かに、食べ終えたままのテーブル席は
随所にお皿が散らかっていて
片づけるには
少し手間がかかるが、
その人は飲食系の仕事も経験しているから
見ると片づけずにはいられないらしい。
職業病という名前の病
「やらずにはいられない」
「習慣化している」
ことを職業病と呼ぶのだろうか
だとしたら、私は
買い物に行き、
いつも買うもの以外は
必ず見ている、、が、
化粧品でも、薬でも、枕でも、洋服でも
「これは何でできているのか・・・・・」
確認してしまう。
私の職業病だ。
職業上、どんな素材を用いて配合(レシピ)を組むか
が仕事なのだ。
だからこそ、商品たちよ、君は何でできているのかね?と知りたい。
見らずにはいられない、病なのだ。
これは知りたい病なのか?
確認病なのか?
はたまた、なんだ。
ある意味、裏を返せば
得意技でもあるということか。
家族に、
「食品のパッケージ見てからかごに入れるまでのスピード、神がかっているね!何見ているんだろ?」
みたいなことを言われたことがあって、
その時は何も思わなかったけれど
じわじわ来る。
特技なのか病なのか。
今日も、今日で良い風が吹いている。
では~