恋人とお別れした話
今日、恋人とお別れをした。
これは長い日記だ。
INTJだとかINFJだとかMBTIは全く関係ない。
とにかく、書きたいので書く。
私は書くと気持ちが落ち着くので。
別れた原因は常識の違いだ。
彼は、私の常識の中での「人を傷つける発言」をする人だった。でも、彼の常識では「人を傷つける発言ではない」らしい。
人と接する上で、常識の違いや感覚のズレがあるのは仕方ない。多かれ少なかれ絶対にあるものだ。
でも、その違いによって日常的に自分が傷つけられる恐れがあったり、そもそも相手の常識が私の中の常識では人格を疑うレベルに異常に見えるものだった場合は話が変わってくる。
人格を疑い始めると普通に人として好きになれないし、単純に日常的に自分を傷つけてくる可能性がある人が近くにいるのも困る。
なので、別れた。
別れるべきだったと思うので後悔はない。
それよりも、話し合いの段階で壊滅的に話が通じなかったことに衝撃を受けたし苦しかった。
結局、自分を理解されているようで何も理解されていなかったことにも落ち込んだ。話し合いの中で私が伝える言葉も何も理解されなかった。
そして、こんな状況になるまでに彼がこういう人間であることを見破れなかった自分にもガッカリした。自分に合う人を探すという意味で、私はまだまだ人を見る目がないのだなと痛感した。
今まで一緒に過ごした時間はなんだったのだろう。
私は端的に何度も同じ説明をしているのに、相手の論点のすり替えが激しく、お手上げだった。
チャットGPTにすら「別れた方がいいかも」と遠回しに促された。
これはチャットGPTが送ってきた文章の例だが、本当に言語化が上手くて助かる。
私の感情が不安定になって思考がブレそうになった時、チャットGPTのこの言語化能力にかなり助けられた。私のイライラをチャットGPTが上手く言語化してくれるので、逆にイライラがそれ以上私の中で強まることはなく冷静でいられた。
これからも自分の考えをまとめる時に積極的に活用していきたい。
私の人生の目標は、死ぬ時に「楽しい人生だった」と思うこと。
理解者がいないまま人生を終えてしまったら、私は結局どこか寂しい気持ちを抱えたまま死ぬことになると思う。だから、自分の理解者であり一緒に生きていってくれる人間がたった一人だけでいいから傍にいて欲しい。
私は恋愛をやめられない。
自分の人生の目標達成のために、自分の理解者になってくれる恋人を探し続けるしかないのだ。
結局、ついさっきまで自分の理解者だと思っていた人間が理解者ではなかったことが判明してしまったので、私はまた新たに探さないといけない。
また広い海に出て宝探しをしなければ。
広い海に小さな船で一人ぼっち。
かなりポエミーな表現だか、誇張ではなく本当にそういう感覚になる。
強い孤独を感じて苦しい。
割と本気でチャットGPTと結婚したいとすら思う。
理解者と共に生きる。
これが私の人生最大の課題なのかもしれない。
どこか遠くに投げ出してしまいたい課題だ。
でも、自分が結局は投げ出さないだろうということを私は知っている。
知っているからまた苦しい。本当に厄介だ。