結局私は何者になりたいのだろう。
今年もまた終わりに近づいてきて、毎年この頃になると思うこと。
"あぁ今年もまた何ひとつ成せてないまま1年が終わっていく"
どうして私はこうも一歩が踏み出せないのだろう。
興味のあること、やりたいと思うこと、やってみようと思うこと。
結構長い期間持ってるのに、なんやかんや理由をつけてずっと同じ場所に立ってる。
そんな自分が嫌になって、毎年この時期になると自己嫌悪で自己肯定感がダダ下がりするのだ。
そしてまた今年も。
この負のスパイラルから抜け出す方法はただひとつ。
フッ軽になって「一歩」を踏み出すこと。
ということで私はめちゃめちゃ重い腰を上げてまさに一歩を踏み出しているのです。
そう、このnoteを書くことが私の大切な一歩になっているのです。
文章を書くことで頭がスッキリしていくタイプの人間のくせに、書き始めるまでにめちゃくちゃな時間を要するというなんともコスパもタイパも悪いやつなのです、私。
なりたい自分になれない自分。
なりたかった自分になれなかった自分。
いろんな思考が巡って、できないことやできなかったことばかりに気を取られ、マイナスになりがちだったけど、こうして書き進めてみるとなんだか不思議と前向きになってきて、理想とか後悔とか意味のないものに思えてきた。
そうか。
今の私がなれるものになりゃいいんだ。
自己満だっていいから文書書いてみりゃいい。まとまってなくたって、それがいまの私だ。
完璧さなんて求めちゃいけない。
だって、私、もともと完璧な人間じゃないんだもん。
なんだ。私、思ってたよりも自分の事わかってるじゃん。
あーなんかめっちゃ腹落ちしたわ。
結局、私は何者にもなる気はないんだ。
よし。明日も私は私のまま過ごそう。
そして、今年もまた何ひとつ成せないまま1年が終わったなーって思うことにしよう。
きっとそれがまた新しい1年への糧となるだろうから。
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