りんちゃん

一人っ子確定の息子と他力本願のママ。楽できるところは楽して生きていきたい

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一人っ子確定の息子と他力本願のママ。楽できるところは楽して生きていきたい

最近の記事

私の勝手だったんですね。ごめんなさい

某通信制大学に入学して2年目の夏が終わろうとしている。 子どもがいるし、仕事もあるから通信制を選んだ。 通信制よりも通学で免許取った方が楽なんだと思う。 講義に出席してたら単位は取れるし、テキスト読んで頭抱えて、ない語彙を絞り出さなくても良い。 もちろん講義を聞いてテスト受けて単位取得は通学生でも必須である。 毎日ヒーヒー言いながらテキストを読み、ノートに書き出してパソコンを叩く日々を繰り返す。 自営でフリースクールを経営している。 メンタルはズタボロで、精神疾患を患う経営

    • それでも元カレに依存する理由

      「別れてください。ヨリは戻すつもりはありません。」 そう言ったのが8ヶ月ほど前。 言い出しっぺは私。 何故か今でも定期的に会って遊んでいる。 珍しい関係ある元カレとは、可もなく不可もなく仲は良い方だと思う。 一緒にいる理由は非常に私利私欲で、舐め腐っている。 お付き合いしていた時から一度も「嫌い」と言われたことがない。 口を滑らせてそんな言葉を言った時には私が泣き崩れるのが目に見えているのだろう。 非常に面倒な女である。 休みの日には「車出して」と言うと「えー」と言い

      • 生きている意味を他人に押し付ける無責任さを嘲笑って

        なんで目が覚めてしまったんだろう 小学生の頃からずっと思い続けてきた希死念慮。 産まれてきたことさえも恨む、生きることへの嫌悪感。 かれこれ短く見積もっても、この感情とは15年ほどの付き合いになる。 きっかけは思い出したくない。 遡れば幼児期から要因は散りばめられてたんだと思う。 それを1つずつ拾って生きてきた。 捨てればいいものの。見て見ぬふりをすればいいものの、全て拾い、見えないところに押し込んで生きてきたのだ。 最近、隠していたそれらの要因の蓋を開けてしまったからに

        • お母さんが嫌いな子ども

          よしよしして欲しい。 26歳にもなってバブみなことを言っているのはこの私だ。 甘ったれた軟弱なメンタルで親の脛を齧り、挙句果てには精神科へ通院している。 時は遡り、1998年。 平成10年と言う何ともキリのいい年に生まれたのがこの私だ。 キリがいいのは生まれ年だけ。 他はまあ、何とも中途半端で不出来な人間である。 見渡せば田んぼと畑に囲まれた田舎で育ち、父母両方揃った弟のいる4人家族の長子として生を受けた。 「あなたが望んで生まれて来たのよ。」 そんなことは一度も望ん

        私の勝手だったんですね。ごめんなさい

          幻聴とパニックの始まり

          かかりつけの精神科を受診した夜、突然にして始まった。 今までとは比べ物にならないほどの不調。 これは不調と言って言いものなのかは分からない。 不調というよりも、今まで下り坂から石が転がり落ちてたのに、急に崖に出くわしてしまったために真っ逆さまに落ちていっているような感じだ。 ー6/21の夜ー 以前、精神科を受診した日が6/21。 夕方になると幼少期の記憶がフラッシュバックする。 それに伴って希死念慮がこんにちは。 さあ、首をつれ。死になさい。あなたにはお似合いよ? と、言

          幻聴とパニックの始まり

          2年の恋に終止符を打つ

          初めての社会人生活。 23歳の10月から派遣社員として働き始めた。 派遣先の会社の人間関係には恵まれ、新卒で右も左も分からない中1から10まで丁寧に仕事を教えてもらった。 派遣先1ヶ月目で仕事の引き継ぎを告げられ、2ヶ月目からは社員の方から引き継いだ仕事を目まぐるしく回す日が続いた。 ただ、働くことが生きがいである私にとっては毎日が充実していた。 業務上関わりのある方は何も分かってない私に教えてくれ、多少のミスも大目に見てくれたおかげだった。 その中に彼氏となる人がいた。 好

          2年の恋に終止符を打つ

          使用実績2ヶ月未満で名の変更が許可された実録

          2023年10月23日。 家庭裁判所から名の変更が許可されました。 この日を起点に新しい名前での生活が始まるとともに、目が回りそうなほど膨大な氏名変更の手続きが必要となります。 名の変更が許可されるまでの経緯を記録のため残しておこうと思います。 2022年2月に法人を立ち上げ、勤めていた会社を辞める事となった。 私1人では到底やる事がなかった出来事である。 しかし母が唐突に言い出した事業にどういう風の吹き回しなのか、「私もやる」と参加を名乗り出たのである。 自分で法人経営へ

          使用実績2ヶ月未満で名の変更が許可された実録

          警察へ相談に行ったら、同意なく強制入院させられそうになった話

          9月中旬の話。 幼少期に性加害者を加えた弟と対面することになり、朝から頓服を飲んでいた私。 精神科へ弟を連れて行って性加害をした事実を告げさせるか、性加害に対して謝罪した事実を第三者から先生に報告してもらうか、「やりました」と言う証明書を書いてもらう必要があった。 何がなんでも証拠を残さないといけない状況。 相手は性加害者。 後で聞いた話、警察曰く、「幼少期、それも未就学児のプライベートゾーンを触る行為は性加害ならない」とのこと。 やられた方は一生の傷として残るのに、や

          警察へ相談に行ったら、同意なく強制入院させられそうになった話

          法人を設立したら、フラッシュバックに苦しみメンクリへ通院し始めた話

          2023年2月、法人を登記するために神戸へ行ってきた。 仕事も辞め、代表理事という名のもと無収入生活が始まった。 ともあれ、悲観的なスタートではなく、自分の気持ちの消化として始めた法人活動は毎日が充実していた。 法人設立の経緯についてはまた後日投稿することにする。 フリースクールを立ち上げたのだが、開校前には新聞に掲載していただき、見学に来てくれる方もいた。 新聞を取っている年配の方からは「新聞載ってたね」と声をかけて頂いたのだが、まさか市役所内を回っているとは… その

          法人を設立したら、フラッシュバックに苦しみメンクリへ通院し始めた話

          離婚しました。

          8月に離婚しました。 元々育児ができるほどのキャパがあるわけでもなく、家事が好きなわけでもなく。むしろ真反対の私が夫との生活なんてできるわけがなかった。 そもそも夫との結婚自体が無理だった。 息子を妊娠してから十月十日。 入籍前から既に積もり積もったアレコレ。 私が他人と折り合いをつけるのが下手なだけだったのかもしれないけど、私にはそれができるほどの信用と信頼に加えて希望は持ち合わせていなかった。夫には。 「生活していくために籍入れとくべき」と言う母の言葉に反論できる

          離婚しました。

          それは優しさじゃないと思う

          優しさって何だろう。 優しさの基準は人それぞれだと思うが、少なくとも私は「聞かれた事は自分の意見を持って返す」「相手が嫌がることはしない」ことが優しさの1つだと思っている。 かれこれ遡る事2年ほど前。 いや…3年ほど前になるかもしれない。 息子の妊娠が分かった後の話だ。 私はどこの病院で妊婦健診を受けるか悩んでいた。 と言うか、まずどこに産婦人科があるのかすら知らなかった。 と言うものの、私は地元から離れた大学に一人暮らしをしながら通っていた。 よって、住んではいるものの

          それは優しさじゃないと思う

          でも、私のことは信じてないですよね?

          「俺は人を信じれなくなったら俺じゃなくなる」 はいはいはいはい。そうですか。 正直言ってお前が人を信じようが信じなかろうが裏切られてるんだわ。 私の忠告を無視して今更「孤立した」ですか。 元々私はここまで酷い性格ではない。はず。 仕事が終わったら「お疲れ様」と思うし、仕事終わりで疲れてる中連絡してくれて嬉しいとも思う。 昔の私ならね。 夫が「俺は人を信じれなくなったら俺じゃなくなる」と言ったのは私の妊娠が分かって、まだ通学していた頃だった。 何故夫がそんな事を口にした

          でも、私のことは信じてないですよね?

          その好きはどう言う意味合い?

          私が記憶にある中で、夫が私に「嫌い」と言ったのは一度だけだった。 遡ること2年ほど前。 私が妊娠中のことである。 「そういうところは嫌い」ではなく、やり取りの途中で「嫌いやわ」といった感じで発せられた言葉だった。 夫の弁解としは「そう言うところがイヤ」と言いたかったけど言葉を選び間違えた。とのこと。 私にしてみれば「嫌い」と言うか「イヤ」と言うかの選択を間違えたことなどどうでもよかった。 人を馬鹿にした人の口から出る「好き」も「嫌い」も私には微塵も響かなかった。 今回の本

          その好きはどう言う意味合い?

          利用する理由って何ですか?

          「利用されてる」 そう言われたのは夫です。 私ですか? 夫の対応に、文字通り空いた口が塞がらないというかなんというか。 今まで感じたことのない、言葉にできない感情が押し寄せてきてはスッと消えていった。 ともあれ遡る事3年ほど前。 妊娠が分かってから私は産むつもりでいた。 いや、産みたかった。 私は仕事もしていないクソガキの女子大生だ。 産むつもりでいたところで安定した収入もないのに子ども1人育てていけるわけがない。 それなのに、だ。 一丁前に産むという選択をして、家族

          利用する理由って何ですか?

          違和感を忘れるな

          違和感って言い方はちょっと違う気がする。 でも、語彙の少ない私の中では一番しっくりくる言葉なのかもしれない。 誰しも育った家庭や環境は千差万別。 バックグラウンドが違うんだから、考え方も価値観も、優先するものも大切なものも全て違う。 だからこそある程度の許容しなければならないんだと思う。 それが自分の許容範囲を超える時は少なからずある。 私の人生においては。 私が妊娠する前。 まだ夫と学友として付き合いのあった頃「面白くない」と言われた事がある。 ことの発端は通学中の電

          違和感を忘れるな

          幸せって何なんでしょうかね?

          私は妊娠出産を経てから入籍した。 俗に言うデキ婚の入籍が遅いバージョンである。 産後でガルガル期だったせいもあるのかもしれないが、この時の本音を言うと「入籍なんかしたくない」。 これに尽きる。 しかし私がワガママを言える立場に立っているわけではないので、入籍した。 年金手帳が届かないから婚姻届を出せないとほざく夫にイライラしながら産後入院していた。 婚姻届を出すために必要なものが書かれた用紙には確かに「年金手帳」とは書かれていた。 だが、それに夫は該当しない人だ。 婚姻届

          幸せって何なんでしょうかね?