デジタルマインドマップツール・XMind 2021に関する覚書

XMind 2021

いままで、パソコンでマインドマップを描くツールの一つとして、XMind 8 を使用してきました。その後、新しいヴァージョンとして、XMind 2021 が出ました。試用版を試用したところ、設定次第で、手描きのマインドマップに近づけられそうです。この投稿は、その設定に関する覚書です。

Xmind のマッピングソフトウェア

マインドマップには、下記の特徴があります。

• 色を多色使いする（3色以上）

• 中心に近いほど枝を太く、外に向かうほど細くする

• 枝に乗せる言葉も、中心に近いほど大きく、外に向かうほど小さくする

その特徴をXMind2021で実現には、次のように設定します。

設定方法

新規作成時に、一番上の左から2番めのマインドマップを選択します。

XMind2021の新規作成画面

画面右上のパネルをクリックし、下記の項目にチェックを入れます。

• マルチブランチカラー

• テーパードライン

XMind2021の設定

これらの項目にチェックをいれると、マインドマップの枝が、少しではありますが、手描きで描いたときの枝に近づきます。