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蒐められた古(いにしえ) ―江戸の日本学―
2021年10月6日(水)~10月12日(火)という短い期間ですが、丸善・丸の内本店で、慶応義塾大学の貴重資料が見られます。松平定信、本居宣長、上田秋成などの資料が展示されるとのことです。(ギャラリートークもあります)
上記の人物たちのなかで、万葉集など上代の日本文学の再発見に貢献したのが、本居宣長です。宣長のおかげで、いままでそれほど価値があるとは思われていなかった古事記や万葉集に価値が見出されるようになりました。
この展示では江戸時代の研究者たちのどんな側面が見られるのでしょうか。楽しみな展示です。
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