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災害が多いからこそ、自然に多様性が生まれる

こんにちは、国武凜です。
今回は「災害が多いからこそ、自然に多様性が生まれる」というテーマで、日本の自然についてど素人がタラタラ語っていこうかなと思います、よろしくお願いしまーす!!



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では本題です。
今回の内容はこちらの動画を参考にさせていただいております↓

【観光立国】橋下徹×デービッド・アトキンソン「日本の自然は多様性が凄い」“観光魅力度“1位は意味なし?


こちらの動画では(確か)日本の現状や海外からの評価を踏まえた上で日本の’観光’についてお話されていました。めっちゃ勉強になるのでぜひチェックしてみてください!

で、今回の記事の本題なのですが、タイトルで結論を述べちゃっていますが日本の自然が多様性に溢れている理由の一つに「災害が多いから」があるらしいです。

災害が多いというのは嫌なことですが、幸か不幸かその悲劇イベントが日本の魅力を高めている役割の一旦を担っているという側面があるということです。

災害が起こると、起こった地域周辺の自然が破壊されてしまいます。
一旦更地になったその土地は、また1からのスタートなのですが、毎回毎回更地になって1からスタートしなければ、更地になる前にその土地を支配していた昆虫や動物、植物がずっとその土地を支配してしまうことになるのです、当たり前の話ですが。

ただ、災害によって更地になるとは、その土地の権力構造をまっさらにするということであり、特定の権力者に支配されることのない、弱者に開かれた土地の始まりになるということと同義になります。

そういったことが多々起こる日本ですから、自ずと自然に多様性が生まれ、付加価値になるというわけですな。

特に、意識に支配された現代人にとって、養老先生がいうところの「ああすれば、こうなる」がきかない’自然’というものはかなり重要なものだと考えています。

たとえば都市は、意識が服を纏ったようなものなので、「ああすれば、こうなる」の集合体です。その世界で、自然はありますかと問われたら、いっさいないですよね。あってもそれは人工のもので、どんどん予測と統御がきかない自然はその恐怖から淘汰されていきます。

実際僕が住んでいる町も、森林が伐採されまくって、その代わりに建てられてるのが’家’です。
まさに意識が全てを支配してしまった典型的な出来事と言えるでしょう。

そういった現状からも、同じものが一つとしてない’自然’に触れることはとても重要だと考えています。
日本には多様な自然があるのですから、灯台もと暮らしにならずにどんどんその神秘性に触れていきたいなと思っております、ではまた!!


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くにたけ りん
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