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集客の難易度と客単価

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」でホストをしています!

ついに2日後、大決戦

本日10月26日(土)を持ちまして、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」にて正式に開催される私のバースデーイベントまで残り「2日」となりました。

10月28日(月)
20〜24時 入店可

ホストを始めた約半年前からバースデーになにか仕掛けようと着々と準備してきた、自分の人生をかけた大勝負まで残り「2日」となった今、今日はこの

【国武 凜バースデーイベント】

に沿って「集客の難易度と客単価」についてお話していきます!!

客単価は何で決まるのか?

人によって「高いor安い」の感覚はバラバラなように、対象によってもその感覚はバラバラです。

例えばシャンパン1本10万円を高いと思う人もいれば安いと思う人もいる。しかし安いと思う人でも一定の閾値を超えたら高いと感じる。

イベント参加費4万円を高いもしくは安いと感じるかどうかは、その人の金銭的事情に加えてイベントのコンテンツによるところが大きい。

しかし、「高いor安い」の感覚の1番の拠り所は「相場」だとみています。
居酒屋で使う1万円は高いと感じても、ホストクラブで使う1万円は安いと感じるのは、それぞれの相場(大体これくらいの金額使うよね)を知っているから。

ホストになってみた今みえてきた自分の弱点は「お客様は多いけど客単価が低い」という点。
プレイヤーによってスタイルは全く異なります。ひとりのお客様に大きな金額を払ってもらい支えてもらうプレイヤーもいれば、たくさんのお客様にそこそこの金額を払ってもらいトータルで支えてもらうプレイヤーもいる。

その弱点が大きく露呈するのが今回のバースデーイベントだと思っています。
誰よりもお客様を呼べる自信はあるけど、しかし客単価がバースデーイベントの相場よりも低い、という状況が生まれると予想しています。

ここに関してはホストとしての能力を高める必要があるのと、シンプルに10月28日(月)のバースデーイベントで僕がお客様に対して
こいつ頑張ってるから、テキーラの1杯でも奢ってやるか!
と思わせることがマスト。ここは頑張ります🔥

集客の難易度

一方で、客単価を意識しすぎると今度は「集客の難易度」がグッと上がります。

理由は主に2つ。
1つに、お客様から見て相場の上昇により足を運びづらくなること(例:初心者の頃のホスト国武は1万でも許してくれそうな雰囲気あったけど、売れたホスト国武に1万は申し訳なく感じるな...)

2つに、サービス提供者から見てもっと払って欲しいという気持ちが先走ってしまい、それが相手に伝わること(例:初心者の頃のホスト国武は1万でも有難みを強く感じていたけど、売れたホスト国武は1万で帰ろうとするお客様は自身が忙しくなったり他に優先すべきことが増えてあまり一緒にいることができなくなったりして提供する価値が薄れる)

今はホストプレイヤーを1例に出していますが、多かれ少なかれこういった現象(つまり、売れてない時は低単価でも許せていたのだが、売れた瞬間低単価では思う存分価値を提供できなくなること)はどんなビジネスでも当てはまることだと思っています。

さて、自身のバースデーイベントは全体での目標組数「50組」です。
組数なので、来られる人数は少し変動しますが、それでも50人は来られると予想します。

その中で酔っ払いながらもお一人お一人に接客させて頂きますが、意識しなきゃいけないのは「客単価」なので、多く払ってくださりそうな方に長い時間接客させて頂く形になります(これはすべてのビジネスがそう)。

人数が人数だけにそもそもおひとり様に接客できる時間も少ないのに、そこからさらに短くせざるを得ないのがホストのイベント。
なのでこういったイベントは集客が難しいし、ホスト慣れしてない方からするとそもそもホストクラブに行くことにすら抵抗がある。金銭的負担も他のサービスに比べて少し高い。

客単価を上げればあげるほど、集客の絶対数が下がるという当たり前の話を、ホストを一例に上げさせて頂きました。
今回のバーイベが、そういった理由から人生最大級に難しいのですが、あと「2日」。やれること全てやり、当日来て下さる方を全員楽しませます。

ぜひ、ご参加ください!!!
よろしくお願い致します🙇‍♂️

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くにたけ りん
ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!