理屈から逃げるな
こんにちは、国武りんです。
今回は「理屈から逃げるな」というテーマでお話ししていきたいなと思います、自分への戒め記事です。よろしくお願いしまーす!
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では本題です。
昨日僕はこういった記事を上げさせていただきました↓
◯理論や法則を学ぶときに抱く疑問点
ざっくりこの記事では
「理論とか法則とかって、そこまで重要じゃなくね?そこそこ距離とった方がいいかも…」
みたいなことを生意気にいっちゃってます。うざいですねこいつ。
ただ、この記事を公開した後に少し思ったことがあって、それは
「理屈や法則から逃げるのにはまだ早すぎるだろ」
ということです。
エントロピーの法則というものがあります。
これは、簡単にいうと秩序ができた分、どこかで無秩序が生まれる、というものです。熱力学では「ボルツマンの方程式」なんていったりもします。
例えば何か一つマーケティングについて理解できても、それと同時にわからないことも生まれるといった感じです。
こういったこともあって、僕たちは何かを理解・解明しようとしてもその分わからなくなることがあるので、科学によって本当に人智は進化したのかは結構謎だし、経営学でも最近は「戦略とか意味なくね?」という流れになってきているから、学ぶのはいいんだけどほどほどに距離とった方がいいじゃん、って思ったんです。
ただ、理屈から少し距離を置くのにもタイミングがあると思っていて、そのタイミングがいつなのかはよくわからないのだが、一つ言えることは
「今の僕が逃げたらダメだ」
ということ。
理屈から逃げるにもいくつか条件があると思っています。それは
「価値のある作品や情報を生み出せる能力を備えていること」。
何も生み出せていない雑魚キャラ代表の僕が理屈や戦略や天才が導き出した法則から逃げるのは、まあ妥当ではないんだろうなあと今では思います。それ以上に大切なことはあるよね、とは思いながらも、これは「逃げる」というオプションを行使することと同義ではありません。単なる優先順位の話です。
財務省が権威を持っている理由はなんでしょう
#急に話が飛ぶ
それは、世の中の価値というものがお金によって数値化されており、そのお金というものの量をコントロールする権利を有するからではないでしょうか。
そして価値は生産によって生み出されます。ならば、
「生産=価値=お金」
という方程式が成り立ちます(From養老孟司さん。)
生産できないやつは価値が生み出せないからお金も手に入らない。価値を生み出せる生産者はその分のお金を手に入れられる。
こう考えると、兎にも角にも「価値を生み出す」ための’生産’が大事なので、ここを徹底的に頑張る。
そして、生産するために、価値を生み出すために、戦略が、理屈が、法則が、少しでも役に立つなら、学ぶべきだ。今は、そう考えます。
ということで今回は「理屈から逃げるな」というテーマで、誰得な戒め記事を生産させていただきました。何かのお役に立てたら幸いです、ではまた!
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