中年以降、消えてしまう「上昇志向」について。
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します! 「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」でホストをしています!
こうなりたくない
昨日もとある方とこの話になったのですが、皆さんには「こうなりたくない」というイメージはありますか?
僕はひとつ明確にあって、それが
「上昇志向を捨てた中年」
です。
ホストを始める前はよく40〜50代の先輩と飲ませて頂いてたのですが、逐一
「こっからどうしていくんすか!?」
「夢とか目標って何なんですか?」
なんて生意気な質問をすると、100%の確率で
「自分はもういいかな」
みたいな答えが返ってくる。
同期以上に上昇志向ありまくりの自負がある私くにたけ りんの「こうなりたくない」のイメージはまさにこれで、自分の可能性を自分で狭めて現状維持に徹している人にはなりたくないと強く思います。おそらく、今では大っ嫌いな幼いときの自分がそうだったからです。
大学に入り、そこの流動性の高さから小さいコミュニティに固執して他人の目を気にしてた自分と世界は広いことを認識し始めた頃から、好きなことをわがままにやりまくってきました。
副業レベルで稼げるプログラマーから、中退した大学の学生大勢の前で講義するようにまではなれたNFTアーティストに、そして西野亮廣さんや堀江貴文さんの講演会、自身がボーカルを務めるバンドのワンマンライブを主催するイベント屋へと転職し、今はホスト。
やりたいことを「自分にはできないだろう」と可能性を潰さず果敢に挑んできた結果、何回か死にかけたことはあれど、ある程度結果を出すことができたここ数年が、「自分なら誰かに慕われたり憧れの的となるような"何者か"になれる」という自信を与えてくれた。
だからホストになって人並みな結果しか出せていない今でも、「いつか20代で5000万稼いで母に家を買う日が必ずくるんだよなぁ」と、夢が叶う前提で日々をくらしています。
もちろん、何でもかんでもできる人間はいないので、「あっ、俺はこっちの路線じゃないな」と見切りをつける能力は必要ですが、それは上昇するための諦めであり、上昇志向をまるごと捨てるのとはわけが違います。
中年以降、消えてしまう「上昇志向」について。
そんな中、最近ハマっているYouTubeチャンネル「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」にて下の動画が上がっていたので見てみました⬇️
まさに僕が描いていた「こうなりたくない」について深堀されておられまして、めちゃくちゃ勉強になりました。
なぜ中年の多くは上昇志向を失うのか?
理由はいくつかあると思います。
1.20代が鍵
若い頃にどれほと成功体験を積んだかで、中年になっても自分の面積を広げようと奮闘できるかどうか決まると思います。
何も考えずにとりあえず大学にいって、とりあえず新卒一括採用で会社の内定をもらって、とりあえずそこで3年働いて転職する。
2024年、22歳の1番ありがちなムーブメントですが、明確な目標(年収とかでもいいし、ポジションでも)や夢を持たず明日を生き抜くために働いているだけだと、中年になると上昇志向を失う確率は高いのかなと。
自分がいちばんしんどかったのは2024年3月に、
・堀江貴文講演会 in 大阪梅田
・BAND KUNITAKE ワンマンライブ
この2件が集中したときで、準備期間は身体的にも精神的にもとにかく死にそうでした。
ただ、乗り切った今、人生でTop3に入るくらいに経験してよかったことでもあります。
手を付け始めたころは「今の自分にできるのだろうか」と思っていることも、意外と人並み以上に努力すればそこそこ結果がでることがわかった。
また、どれだけ失敗しても、誰もその失敗なんて覚えてないし、そう考えるの失敗というのは自分自身で作り出しているイリュージョンに過ぎないとも思う。
そういった考えの土台となる経験を、どれだけ20代で経験できるかが鍵なのかな。
2.歳を重ねるごとに増していくリスク
年齢を重ねていく事に、リスクというものは一般的に増えていくものです。
パートナーや家庭ができたら彼らの生活費も稼がなきゃいけないため、未知の領域に挑戦しずらい。
20代の失敗は褒められても40代の失敗は「能力不足」と認定されチャンスが減る。
健康にガタがくる確率も年々増すため、休めない期間を長く作ることがしづらい。
多角的な視点から、人生は生きるにつれリターンの振り幅は減りリスクの振り幅は大きくなります。
20代にどれだけ成功体験を積んで、チャレンジ精神旺盛でも、現実思考でリスクに敏感な人はリターンとリスクを天秤にかけた時にいつかリスクを抑える方向に舵を切る。それが中年のタイミング、はやければ30代半ばで来るなんてこともありえなく無い話で、上昇志向というものを失うというよりも"諦める"。
成功体験を重ね、今からでもリスクヘッジしとく!
上昇志向、向上心のようなものは、人生に確実にハリを与えると思うんです。
今よりも格段に人間としてのレベルが高い、未知の自分ってどんなんだろう、、、?
いわば妄想の自分は永遠に到達しやぁしないのですが、それでも今よりはるかに成長した自分が来年にでも再来年にでも待ってると考えると「っしゃやるかぁ!🔥」と燃えてくるじゃないですか。そしてそれが人生のエンターテインメントとなる。
じゃあ上昇志向を失わないためにはどうするか?
めちゃくちゃ簡易的な答えではありますが、
「20代の内から成功体験談を重ねまくって、リスクヘッジもいまからする!🔥」
という頭の悪い結論に着地します。
まず1の「成功体験を重ねまくる!」に関しては、できないことに挑んで結果を出すことまでをセットに定義した「挑戦」というものを何回も繰り返すこと。
僕が今、人生で過去最大出力に挑んでいる挑戦は、10月28日(月)に大阪ミナミで開催される
「国武 凜 リアルバースデーイベント」
です。
やると決めた4ヶ月前の自分では到底できなかったシャンパンタワー込みのバースデーイベント。目標は100人を集客し、デイリー500万overの売り上げを成すこと。ここでさらに質の高い成功体験を経験していきます🔥
2の「歳を重ねるごとに増していくリスク」に関しては、早いうちからいずれ訪れるリスクについて勉強し、対策をねる。
リスクとは主に「家庭」「家」「車」「タバコ」「酒」「孤独」「中年で犯してしまう失敗」この辺りかなと。
そのうち今からでも対策できるのは「家」「車」「タバコ」「酒」で、それらに溺れてしまった人達の失敗談や金銭的損失を学び、必ず溺れないという意志を科学で固めていきます。
「中年で犯してしまう失敗」に関しては最近身近にもあって、やっぱり若い人以上に許されないものだったし、失った信用を取り返すのも若い時より難しそう...
徹底的に学んで、40〜60代になっても最前線でバリバリ活躍できる人間になってやります🔥