赤ちゃんになった方がいいんじゃないすか?
こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)をつくったり、大学生をしたり、講師をしたりしておりまーす!
今回は「赤ちゃんになった方がいいんじゃないすか?」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!
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成長が止まる瞬間
多くの方(特に30,40代の先輩方)と飲みに行かせてもらって学びになることの一つに「成長が止まる瞬間はいつか」というのがあります。
結論2つあると思っていて、まず1つ目は「プライドが高くなってしまった時」2つ目は「自分の能力を過信した時」、ありきたりではありますが、間違いなくこの2つのどちらかにハマってしまった瞬間に成長は止まるでしょう。
僕の大好きな茂木健一郎さんの今日の動画です。髪を切りながら話してらっしゃるのですが🤣、やっぱそうだよなぁと感じました。
成長とは向上心と好奇心の両輪によって成り立つと思ってます。つまり、向上心を刺激しなければならないし、自分よりできない人を相手にして絶望を味合わせるのではなく、自分ができないことを淡々と成し遂げてる人と飲みに行って絶望を知って「これぐらい強くなりたい」と感じることが大切です。だから僕は、僕ができないことを成し遂げてる方々しか見ない。尊敬する人としか関わりたくない。別に自分が誰かの上とか下とか、そんなんじゃなくて、シンプルに好きな人と関わりたいです、これこそが僕自身を奮い立たせてくれるので。
「○○大学なんです〜」とか、「○○会社勤めてたんです〜」みたいな、偉そうな輩になってはいけない。いっちょ上がりになっちゃいけない。
「お前バカだな」「ポンコツだろ」と言われて怒る人はオワコンだと思ってます。特に20代なんかバカでポンコツで当たり前なのに、先輩にそう言われた時にカチンとくる方はどれだけ自分の能力を過信して、プライドが高いのでしょうかトホホ
ナイーブであること、持続可能な向上心と好奇心を手に入れることは難しいかもしれないが、好奇心を削ぐ行動を止めることはできる。例えば我慢しないとか、分かってないものを分かったふりしないとか。
僕のお友達と話してて「やっぱそうだよねぇ」とコンセンサスを得た1つに、「わからないものをわからないと言えるはかっこいい」がありました。これ、なんでいちいちこんな話題になるかっていうと、できてる人が少ないからですよね。
「ごめんなさい、わからないので教えてくれませんか!?」と言える力が必ず必要になります。1995年に比べて情報量が何百万倍と増えた現代ではなおのこと、この力がないとほんっっっっとにやばいと感じてます!!で、わかってないのにわかるふりしてるのは、往々にしてバレます。やっぱりナイーブであることが大切で、茂木健一郎さんも「赤ちゃんになった方がいいんじゃないすか?」と仰ってます。その通りすぎる!
あ、それともう一つだけ、「怒る人」ってよくわかんないんですよね。
例えば相手のことを思って怒るとか、チームやその場の空気のために怒るとか、「他者のため」の怒りは僕すっごいわかるし、なんならやる時だって全然あります。
ただ、初めて会った人とか、嫌いな人に対して、「お前は間違ってる。俺の方が正しい!」って怒る人って結構多いと思うんですけど、あれよくわからないんですよね。これは「他者のための怒り」ではなく、「自分のための怒り」だと思うんです。で、これも原因はプライドの高さ、俺が正しいという過信から来てると思います。
まとめといたしまして、成長を止める2つの要素
1.プライドが高い
2.過信
ここに陥ってないかを常に俯瞰しながら、僕らは赤ちゃんになった方がいいよね、というお話でした!ぜひ明日も読みにいらしてください、それではまた!
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