見出し画像

双極性ADHDの日記2

24/09/03
(翌日朝書いています)

ただひたすら持ち曲聴いてソシャゲの画面をポチポチするしかしませんでした。

ぶっちゃけ話、この1ヶ月ほど本当に外に出られず、出てもめまいや吐き気、手足の震えが酷くかなりレッスンに遅れが出た。
この日記を書いているのは翌朝であるが、今日からレッスンに復帰するという形だ。

自主練や個人練で1ヶ月分のブランクを取り戻さねばならない。
当たり前だがもちろん後悔しているというか、1ヶ月分の遅れを産んだ期間に虚しさと悔しさを覚えている。
後悔したところで当時は全く動けなかった上、今からどうにかするしかないのでメンバーに対して後ろめたく思う気持ちはあれど、仕方なかったと言う他ない。

今月1日にはミーティングがあったが、手足の震えが止まらず立っているのにも苦労した。
表情筋が強ばり、メンバーに対して笑顔でいられたかどうかすら分からない。
顔合わせの時期からほとんど会っていないのだから、向こうにも気まずさは感じさせてしまっていたのだろうなと思う。
メンバーが努力していた時間、僕は自宅で天井を見上げていたわけだ。もちろん憤りを感じられている可能性はゼロではない。
ただ、プロデューサーは電話口において「みんなは心配しているんだ」と言っていた。
これを信じないというようなことは僕にはできない。

しかし、地下アイドルという世界において突然姿を消す女の子も多いと聞く以上、憤ったり“そういう子”と評されることもあって然るべきかと自分自身思う。
デビューライブまでに信用、信頼を取り戻すべく努力するしかないのだ。
今の僕があるのは環境のおかげだと言わざるを得ない状況で、誰のことも裏切りたくないのだ。

ただそれだけのために人間のモノマネをして食事をとり、風呂に入り、電車に乗ろうと思う。

9/3の分はここまでにして、また夜に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?