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双極性ADHDアイドルの日常11

24.10.10

昨日レッスンに行くくらいから記憶があやふやであります。
ダンスレッスンで習ったことは「ここは大きく右へ」「○○ちゃんと列を合わせる」「移動が遠いのでスマートに移動」など含めしっかり覚えているようだ。
ただ、時間感覚のみが肌感覚との相違があるように感じる。
間違っているのは僕の認識なのであるが。

数年前、カルロ・ロヴェッリによる“時間は存在しない”という本を手にしたのだが未だに読了できておらず。
僕のような物事の認知に問題が出るタイプの障がい者は、時間という概念の扱いに大変苦労するのではないかと思う。一旦は、自身がそう思うからなのではあるのだが。
時間の概念に関しての話はまた別の機会にしたいのだが、軽く、人の認知する時間とは存在しておらず、時間のある中で物事が動く、それを見て時間の経過を認知している人間がいる。この時に時間という概念は発生しているのではないかと今のところは思っている。その認識がなければ、ただ目の前に広がる3次元空間に過ぎないのだから。
勉強不足なのでこれからも知識を蓄えなければならない。

そのような話は今はどうでも良い、また機会があれば書くつもりだが。

Xにもポストしたのだが、今僕はアイドルという存在について掴めない存在であり、自身がそうある自覚はあれど、その正しいあり方であるという自信が持てないでいるのである。
売れて人気者になりたい?ちやほやされたい?そんな気持ちは昔からなく、持病のADHDにより人と違うという見られ方をする自分自身に向き合い、悪目立ちが嫌で、人に優しくしても誰か別の人を傷つける。そんな人生が嫌でアイドルになったのであった。
そんな仕方の無い僕でも応援してくれている人がいて、その人のことを最大限に愛することは生きる理由の一つにもなっている。

応援してくれている人達にとって恥じない「推し」でありたいという気持ちだけが心の支えである。

実際のところ、グループ活動に復帰したのは現事務所のプロデューサーからメンバーを集めているとお声がけ頂いたことがきっかけで、自分が役に立つのならやりたい、僕を推しとしてくれる人たちの前にスッキリする形で立ちたいというのがただ理由であった。

Xのサブ垢で語るものはこの有様である。
間違っていないとしてくれる人が居るようなので、それを信じていようと思う。

本当はメンバー紹介までしたかったけど力尽きそうなので本日はここまで……。
明日は何となくとも紹介だけでもやります明日はちっちゃです。

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