猫の視点でゲームしてみる ~Little Kitty Big City~
うちの猫が家を出たまま帰ってこなくなったのは、二週間ほど前の雨の日のことだった。
夜が過ぎ、朝になっても帰ってこない。
こんなことは前にも二度ほどあった、根気よくご飯と水を玄関に毎日用意しておいたおかげかどうか知らないが、1ヶ月ほどしてから戻ってきていた。
Little Kitty Big Cityが配信されたのは、猫が家を出てから間もなくのことだった。
猫が主人公のオープンワールドアドベンチャーゲームとのこと。
プレイして思ったのは、「今頃うちの猫もこんな感じで街をさまよってるのかなぁ」という思いだった。
おそらくこのゲームの開発者は海外の方と思われるのだが、平成初期くらいの日本の街並みをよく観察しているなぁということ。
決して「すごいグラフィックです!」というわけではないのですが、再現性が妙にリアル。
そんな街を子猫として探検していくゲームだ。
主要キャラはみんな動物で、人間は基本的にモブだ。
(なぜか歩きスマホしてるひとが多く、彼らをわざと転ばせてスマホを落とすというプレイをしていた)
猫でしか行けない場所を攻略していくのがどうやらポイントっぽい。
水たまりは乗り越えられないし、他にも行けない場所はある。
まだまだ途中だが、少しずつ進めていこうと思っている。
ところで家出したうちの猫は、うちの近くまでは来ているのだが近所の猫のなわばりに入ってしまったらしく、帰れないでいるっぽい。
とりあえず無事でいることはよかった、、、
早く戻って来れますように。