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真の鈍感力とは
どうも、本日オープンのカステラ屋に行ったものの、数人手前で完売になって歯軋り中のリモの助です。
皆さんは「鈍感力」という言葉を耳にした事はありますか?
一般的に、
失敗をいちいち気にしない、引きづらない♪
という、肯定的な意味合いで使われている事が多いのではないでしょうか。
実際に、周囲の視線や意見に対し、過剰に反応せず気にするなというケースもあるでしょう。
昨今のSNS上での誹謗中傷など、まさにそのケースだと思います。
※誹謗中傷は傷付くので止めて下さいね(^^)
但し、
ビジネスの世界においては、鈍感力だけでは成立しません。
実際に高い鈍感力なるものだけを身につけた人間と対峙した時のストレスは半端ないです。
若者風に言うと、パないです(合ってますか?w)。
鈍感力という言葉は、悪く捉えると自己中心的な力であると思っています。自身を守る手段に近いもの、つまり自己防衛の要素があります。
私から言えば、
失敗は十分反省して下さい。
翌日に引きずってでも深く考えて下さい。
結果に繋げるべく必死に工夫して下さい。
その過程を経て、前向きに頑張るぞ\(^o^)/
が、本来あるべき姿ではないでしょうか。
鈍感力を自負する方の多くは、前向きになる前の重要な過程を失念しています。
小さな失敗にも敏感に反応する事が重要なのです。
冒頭で申し上げましたが、鈍感力自体が悪いわけではありません。
周囲の助言や変化を的確に捉える敏感力(造語ですw)を兼ね備えてこそ、新の鈍感力が発揮されるのです。
特に若者は、就職活動での失敗、新社会人になっての失敗など思い悩む事も多いと思います。
そのたびに、クヨクヨする自分を責めたり、生まれ変わりたいなんて自分自身を追い込んでいませんか?
大丈夫!あなたは既に立派な敏感力(クドいですが造語ねw)を身に着けています(^^)
十分落ち込んで反省して、そして前向きに頑張れば良いのです♪これが本当の鈍感力だと思います。
人生全力で楽しみましょう!応援しています♪