Rimoの新たな一歩 - 海外向けβ版リリースとCES2024出展レポート
こんにちは、Rimo広報担当です。
2024年の年初からRimoは新しいフェーズに進み、執筆に特化したAI自動記事生成ツール『Rimo』のβ版を米国にて提供開始しました🇺🇸
1月9日(火)から12 日(金)まで米国・ラスベガスにて開催する世界最大規模のテクノロジー見本市「CES 2024」への初出展が決まっていたので、そのタイミングに合わせてβ版を世に送り出しました。
今回の記事では、初めて尽くしの海外進出の様子や、世界中のユーザーからいただいたフィードバック、サービスの今後の展望についてお伝えいたします。
海外向けにβ版リリースした『Rimo』とは?
AI自動記事生成ツール『Rimo』-"Talk Today,Publish Tomorrow." -
https://rimo.app/about/ai-editor
インタビューを実施しその内容を記事化するまでの一連の工程をAIがサポートします。通常、記事作成にはインタビュー・文字起こし・構成決め・執筆・推敲を完了するまでに平均13時間程度かかるのですが、『Rimo』を使用した場合は0〜3時間で全工程を完了することが可能となります。
サービスの詳細についてはプレスリリースでも配信しているので、詳しくはこちらをご覧ください🙌
📄 Rimo、米国にて執筆に特化したAI自動記事生成ツール『Rimo』のβ版を提供開始
「海外ならこうではないか」と、仮説をもとに開発を進めた『Rimo』β版を携えて米国・ラスベガスへと足を運びました🛫
CES2024 - 新たな舞台での躍進
実は今回の海外進出は、このCES2024への出展を決めたところから始まっています。まず世界最大規模の展示会に出展してみて、生の反応・フィードバックを得ることで、ニーズを捉えたサービスへと進化させることが主な狙いです。
日本企業が集まるJAPAN TECHというエリア内でブース展示を実施。日本らしく浴衣👘でアテンドを行いました。4日間通して多くの来場者の方々がRimoのブースに立ち寄り、サービスに興味を持ってくださりました!
会場全体が本当に広く、事前に聞いていたとおりまさに体力勝負でしたが、空き時間で他の出展企業のブースやセッションを見れたことも含め良い刺激となりました。
ProductHuntでの奮闘
このタイミングに合わせ、世界一のプロダクト紹介サイトProduct HuntにもRimoを掲載しました。掲載開始した日の投票数でサイト内のランキングが上がる仕組みになっており、米国時間 1/10 0:00-23:59での得票数を競いました。
本来ProductHuntで上位を目指すなら入念な事前アプローチが必要なところ、今回β版ということもあり100票くらいあれば10位に入れるということを念頭に置きつつ、掲載後からSNS告知などをスタートしました。
日本時間が17時からの開始だったこともあり初動好調、なんと3時間で100票を獲得できました👏最終結果としては260票を獲得し、7位にランクイン。順位としては追い上げられてしまいましたが、社内的にも盛り上がり、「本リリース時はもっと伸ばしたい!」と熱量が高まるいい経験となりました。
ここで頂いたコメントも有益なものばかりで、ProductHuntのユーザー(Hunter)の質の高さも実感しました。
現地で得られた生の声 - 本リリースに向けて
CES来場者やProductHuntに寄せられたコメントなどから、率直で的確なフィードバックを多く得られたことは今回の大きな収穫でした。簡単にまとめると以下のような内容です。
記事作成のスピードが早くなるのは素晴らしい
人の話を基に記事を作成できる点が良い
一方でAIが編集する記事は一般的で好まれないのではないかという懸念
データ参照などの機能向上の要望
SNSへの直接投稿など、即座にパブリッシュできる機能の追加要望
アプリで提供してほしいという要望
基本的に好意的な反応で、何よりサービスのコンセプト自体への賛同を非常に多くいただけたので、方向性が間違っていないことを確認できたことが良かったです。具体的な機能追加の要望や、質問いただく内容も参考にできる情報ばかりでした。
日本語版の要望もいただいているようなので、その点も検討を進めつつ、本リリースに向けて更なるサービスの進化に努めていきたいと思います。
引き続き2024年のRimoもご期待ください🙌