[シリーズB]日本全国に「魔法」を届ける、IVRyのマーケチームの過去と未来
初日、2日目の記事も是非、読んでいただけると嬉しいです!
自己紹介
株式会社IVRyでマーケティング担当をしている、今坂(@ryohei05)です。
IVRyでは1人目の専任マーケターとしてジョインし、IVRyのマーケティング全体を見ております。
下の記事で「私がジョインしたキッカケ」や「IVRyという電話サービスのマーケターとして働く面白さ」などを書いていますので、お時間あればぜひお読みください。
IVRyのマーケティングのこれまで
この1年は主にサービス・組織の成長にコミットしてきました。
サービスの成長
マーケティングのKPIである、MQL(有料契約率が一定数字を超えるリード)をどれだけ伸ばせるか?にこの1年コミットしてきました。
そのために、以下のアクションのPDCAをひたすら高速で回してきました。
エコノミクスが合うチャネルの探索&検証(CPA・CAC)
出稿額を最大化し、高さを検証する(CPA限界の検証)
チャネル内のアクションの最大化(単チャネルCV最大化)
チャネルを積み上げる(全体CV最大化)
各チャネルのコミュニケーション最適化
この高速のPDCA検証をメンバー全員で頑張ったおかげで、
結果として、MQL数は、1年前よりも4倍程度伸び、毎月1,000件弱のMQLを安定的に獲得できるまでになりました。
また、MRR(月売上)もYOY600%と圧倒的な成長を遂げています。
(セールス、プロダクト、コーポレートなど、会社全体で頑張った結果です!)
↓MQLを安定的に獲得する方法にお困りの方はぜひ以下からお話しましょう!
組織の成長
専任マーケターとしてジョインしたものの、1人ではできることは限られてるので、マーケティング人材の採用・育成に力を入れました。
採用については、リファラル、求人媒体などで、積極的に採用候補者の方と会い、時には業務委託からスタートしてもらい、
1年前は私も含めマーケTの社員数は0人だったのが、社員数4人(5月末までにさらに2人入社予定)まで、組織が大きくなりました。
freeeの元マネージャーの方など、すごく優秀な人材が採用でき、組織としても飛躍の1年でした。
育成については、色々と行いましたが、
変わったところでいうと、スクラムの仕組みをマーケティングチームとして運用し、メンバー(特にジュニアメンバー)の確動性を大きく引き上げることに注力しました。
↓マーケティング人材の採用・育成にお困りの方はぜひお話しましょう!
IVRyのマーケティングのこれから
今後のIVRyのマーケティング組織は、
コスト効率改善を進めて筋肉質な組織運営をしつつ、継続してトップライン(売上)成長にコミットしていきます。
そして今期は、上記を実現するための、オーガニックチャネルの開拓に特に注力していきたいと思っています。
現状のIVRyでは有料集客チャネル経由の獲得比率が一定高い状態ではあります。
ただし、今後のトップライン成長&コスト効率改善を考えると、お金をかけずに安定的に獲得できるチャネル開拓・磨き込みに積極的に投資・注力していくことが大事だと思っております。
①ブランド認知の獲得
ブランド認知を獲得し、ナビゲーショナルクエリで、「無料」で「安定的」にMQLを獲得できるような構造にしていきたいと思っております。
我々は、大企業に比べると資金がそこまで潤沢でないことを理解した上で、TVCMのような正攻法の攻め方も検証しつつ、アイデアベースで認知を取れる方法も社内でアイデアを出し合いながら検証しています。
※正攻法:地方TVCMによる認知獲得
※アイデア:トレンドの技術(電話GPT)を用いることによる認知獲得
このようなブランド認知の獲得については、今期、本腰を入れて取り組んでいきたく、一緒にアイデアを出していただける方を求めています!
②SEOを構造的に勝ちに行く
BtoBマーケのSEOというと、主にコンテンツマーケティングが主流になっているかと思いますが、
記事コンテンツはGoogleのアルゴリズム変動等により、競合に簡単にリプレイスされるリスクをはらんでいる、と私は思っております。
IVRyも電話関連のKWDをコンテンツマーケティングで獲得していますが、
それとは並行して、DB型のコンテンツを作り、継続的な独自コンテンツ蓄積を進めることで、後から参入した競合が絶対に追いつけないような状態を作り出したいと思っております。
この施策の1つとして、今週、電話番号検索サイトのリリースも行いました。
※ミニマム要件でいったんリリースしていますが、今後磨き込んでいきます。
↓この施策にもマーケティング観点、プロダクト観点で様々な仕込みがあるのですが、気になる方は、ぜひ以下からお話させてください!
③ハウスリストの拡充&転換率向上のための磨き込み
IVRyのハウスリストもリリース2年で、1万弱になってきており、少しずつ膨らんできました。
今期は、そのハウスリストを
「どれだけ早く・大きく太らせられるか?」
「どれだけMQL転換させられるか?」
を追求していきたいと思っております。
ハウスリストの拡充観点だと、
・他社媒体への掲載、共同ウェビナー、SNS広告、キャンペーン等による獲得
ハウスリストの転換観点だと
・メールの磨き込み、ホワイトペーパーの磨き込み、自社ウェビナーの開催、カンファレンスの開催(検討中)、カスタマージャーニーに基づいたISへのトスアップ(IS協業による掘り起こし)
などを実施・検討しておりますが
もっと加速度的に伸ばしていきたいと思っており、
手伝っていただける方を絶賛募集しております!
(特にホワイトペーパーの磨き込みやカンファレンスに知見のある方大歓迎です)
また、上記で述べたのは、オーガニックチャネルの開拓に閉じた話ですが、その他にも、色々と仕掛けていきたいと思っていますので、
以下のような内容に知見がある方はぜひともお話させてください!
チェーン攻略
地方SMB攻略(特定業界のトップティア開拓によるフラグメントシップセールス)
パートナーチャネルの拡大
プロダクトアライアンスチャネルの拡大
IVRyのマーケティングの面白さ
IVRyって実際他社と何が違うの?具体的に面白いポイントって何なの?
と、時々聞かれることがあるのですが、
私は、
「サービスの技術起点でマーケティングができること」
だと思っています。
先程ご紹介した電話GPTや、AI音声認識(3/29リリース)等、
技術的にはかなり最先端の魔法のような技術を、社内の全ての部署が色んなアイデアを出し合い、それをプロダクト側が驚異的なスピードで開発していきます。
その開発の中で、プロダクトを用いたマーケティング施策のアイデアもどんどん生まれてくるので、今までの常識に囚われない
サービスの技術起点でのマーケティング
を行えることができるのがIVRyの強みであり、面白さだと思っています。
しかし、技術的には時代の最先端のことをやっているIVRyですが、
IVRyのマーケターが決して忘れてはいけないことがあります。
それは、
我々が魔法(価値)を届ける先は、「電話」というアナログ業務に困っている方々
ということです。
・「最先端」の技術を使いつつ、電話という「アナログ」業務の課題を解決する
この「最先端」と「アナログ」の間を埋めるのはIVRyでしかできない面白さと思っております!
仲間を募集中です!
IVRyは直近の資金調達で、一定は資金が潤沢になりました。
それはイコール、
マーケターにとって選択肢が広がる、めちゃくちゃ面白いフェーズの会社になった!
ということです。
・BtoBマーケターとして圧倒的な成果を残したいあなた
・マーケ代理店にいるけど、自社メディアに当事者意識を持って関わりたいあなた
・セールスしかやってこなかったけど、スキルを広げたいあなた
めちゃくちゃ大歓迎です!!
ぜひ、以下からご応募ください!
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