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kenjamind-beertles②

というわけで行ってまいりました、kenjamind-beertles in スタジオシグナス。
いきなりの雨とやたら段差がある駐車場で「これ、やっちゃうんじゃないか」という不安からのスタートであった。
駐車して入口を見ると、いそいそとスタジオに入る人が見えた。「あ、ズミオさんだ」。
僕も続けと2階に。ズミオさんは2回目なので、あまり恐くはない。
まっさんがいない。というか来ない。続いて知らないおじさん2人が入ってきた。軽くパニクる中、自己紹介となった。このバンドはまっさんが人をどんどん誘い、二文字のアダ名をつけていくというコンセプトがあるのだが、この人たちは黄忠さんと次元さんなのだった。ライングループではそう登録されている。僕は愚かにも本名で挨拶してしまった。それで乗り切ろうともしたのだが…。
黄「それで、ラインの方では…?」
僕「…犯人です…」
黄「あなたが犯人だったのですね…」
怪人二十面相を追い詰める明智小五郎のような一言だった。その後も
黄「…あなたが…犯人…」
とか噛みしめてはった。犯人は大人しくベースのチューニングを合わせるのだった。

まっさんと武蔵さんが合流後、「抱きしめたい」と「Please Please me」を合わせた。ビートルズコピーあるあるだと思うが、「誰が歌う問題」が発生する。コーラスが難しすぎる。
ちなみに僕はベースを弾きながら歌うことができない。なるべく無言を通した。
今日の編成は、リズム隊にエレキ3本、アコギという少し変わったものだったが、アコギの音が凄く良かった。
何にせよ、ビートルズのコーラスについて確認し合ったり、VOXアンプの音の良さにニヤニヤしたり、楽しかった。人生のモチベーションが上がる夜だった。
もっともっと練習して、次の集まりに備えたい。ちなみに次元さんはアリアプロのレスポールを持って来てくれるそうだ。死ぬほど楽しみである。
ちなみに段差のある駐車場では帰りに足を思いっ切りグネた。

マイベース。まだまだ全く弾き込みが足りない。

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