見出し画像

どうしても丹生明里さんの動画を授業で使いたかったので,自称おひさまの高校教員がGoogle Geminiを使って授業デザインが出来ないか試してみた。


はじめに

だらだら長いだけの投稿です。
以前,こんな記事を作成しました。

何か「自称おひさま」で検索すると上位に出てきて驚いておりますw

それに関連しているのかいないのか微妙なのですが,何かGoogle Geminiで遊びたくなったんで,そのメモを。
いわゆる生成AIを使って授業デザインのゼロイチにならないかを試してみました。
おそらく,やっている人多いと思いますので,今更感ありますが…

情報Ⅰのある単元で

使用している教科書がこちら。

こちらの「コンピュータとは何か」「ソフトウェアの仕組み」の授業において,日向坂ちゃんねるのこの動画を使うとしたらという妄想で,授業デザインをGoogle Geminiに作成してもらおうと遊んでみました。

この前,「5回目のひな誕祭」に参戦したのですが,終了後いたるところで「丹生ちゃん可愛かった!」が聞こえてきました。確かに輝いていました!

1回目のプロンプト

まずはざっくりとしたものを。

高校の情報Ⅰにおいて,「コンピュータとは何か」「ソフトウェアの仕組み」の授業内容を計画しています。
この動画を使った授業を行いたいと考えています。
 【初挑戦】丹生明里がPC作りやってみたら、カッコ良くなりすぎました【VALORANTやってみた】
  https://www.youtube.com/watch?v=6eObFpEzbog
45分2コマで,授業デザイン案を作成してください。

そこで生成された授業デザイン案はこんな感じ。

授業デザイン案
授業概要
タイトル: コンピュータのしくみとソフトウェアの役割~自作PCを通して~ 対象: 高校情報Ⅰ
時間: 45分×2コマ
目的:コンピュータのハードウェア構成要素を理解する。ソフトウェアの役割と種類を理解する。自作PCの組み立て過程を通して、コンピュータの仕組みを実感する。

授業展開
導入(5分)動画視聴(冒頭部分):丹生明里が自作PCを作ることを発表するシーンまで
 導入問題:コンピュータとは何ですか? コンピュータにはどのような部品があると思いますか? ソフトウェアとは何ですか?
展開1:コンピュータのハードウェア(15分)動画視聴(パーツ選びから組み立て開始まで):丹生明里がパーツを選び、組み立てを開始するシーン
 説明:コンピュータのハードウェア構成要素(CPU、メモリ、マザーボード、ストレージ、グラフィックボード、電源、ケースなど)を一つずつ説明する。各パーツの役割と、それらがどのように連携してコンピュータが動作するかを説明する。自作PCの組み立て過程を参考に、各パーツがどのように接続されるかを実演またはアニメーションを用いて示す。
展開2:ソフトウェアの役割(15分)動画視聴(組み立て完了からゲームプレイまで):丹生明里が自作PCを完成させ、ゲームをプレイするシーン
 説明:ソフトウェアの役割(アプリケーション、オペレーティングシステム、ドライバなど)を説明する。アプリケーションの例として、ゲーム、ブラウザ、ワープロなどを挙げ、それぞれの機能と役割を説明する。オペレーティングシステムの役割として、ハードウェアとソフトウェアの仲介、ファイル管理、ユーザーインターフェースを提供することを説明する。ドライバの役割として、ハードウェアとソフトウェアの通信を可能にすることを説明する。
展開3:自作PCの組み立て体験(10分)グループワーク:生徒を数グループに分ける。
 実習:各グループに、自作PCの組み立てキット(簡易的なものでも可)を配布し、実際に組み立てを体験させる。
 指導:教員は各グループを回り、組み立ての過程で質問に答えたり、アドバイスを提供する。
まとめ(5分)動画視聴(まとめ):丹生明里が自作PCを完成させて感想を述べるシーン
 まとめ:コンピュータはハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって構成されることを再確認する。自作PCの組み立てを通して、コンピュータの仕組みを理解することができたことを振り返る。今後の学習に向けて、コンピュータの活用方法やプログラミングについて興味を持ってもらう。

評価方法
 授業中のグループワークでの参加状況を観察する。自作PCの組み立ての完成度を評価する。授業終了後に、簡単な振り返りレポートを提出させ、理解度を確認する。
備考
 授業中に、生徒からの質問や発言を積極的に取り入れ、対話的な授業展開を目指す。自作PCの組み立てキットが用意できない場合は、実際のPCの分解写真や動画を用いて、組み立ての過程を説明する。授業の最後に、コンピュータの活用方法やプログラミングについて、簡単に紹介し、生徒の興味を喚起する。

なるほどですね。

2回目のプロンプト

学習指導要領の文章も加えてみたいと思います。

高校の情報Ⅰにおいて,「コンピュータとは何か」「ソフトウェアの仕組み」の授業内容を計画しています。

*高校の情報Ⅰの目標は以下の通りです。
 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,情報技術を活用して問題の発見・解決を行う学習活動を通して,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用し,情報社会に主体的に参画するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。(1)効果的なコミュニケーションの実現,コンピュータやデータの活用について理解を深め技能を習得するとともに,情報社会と人との関わりについて理解を深めるようにする。(2)様々な事象を情報とその結び付きとして捉え,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用する力を養う。(3)情報と情報技術を適切に活用するとともに,情報社会に主体的に参画する態度を養う。

*学習指導要領には以下のように記されています。
 例えば,コンピュータの仕組みや構造を取り上げ,ハードウェアとソフトウェアの関係,オペレーティングシステムが入力装置や出力装置などのハードウェアを抽象化して扱うことやメモリなどの資源や実行するプロセスを管理していること,データがCPU,メモリ,周辺装置の間でやり取りされていること,コンピュータがデータを処理する作業場所としてのメモリの役割,CPUが機械語のプログラムをデータとして読みながら実行することなどを扱う。

この動画を視聴し,ワークを行う授業を行いたいと考えています。
 【初挑戦】丹生明里がPC作りやってみたら、カッコ良くなりすぎました【VALORANTやってみた】
  https://www.youtube.com/watch?v=6eObFpEzbog
45分2コマの枠内で,授業デザイン案を作成してください。

生成されたデザイン案はこんな感じ。

高校情報Ⅰ 授業デザイン案
授業目標
 コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係を理解する。自作PCの組み立てを通して、コンピュータの動作原理を体感的に学ぶ。情報技術を活用して問題解決を行う能力を養う。情報社会におけるコンピュータの役割について理解を深める。

授業内容
1コマ目
導入(5分)動画視聴(冒頭部分):丹生明里が自作PCを作ることを発表するシーンまで
 導入問題:コンピュータとは何か? コンピュータを構成する主な部品は何ですか? あなたが普段使っているコンピュータで、どんなことができるでしょうか?
展開1:コンピュータのハードウェア(15分)動画視聴(パーツ選びから組み立て開始まで):丹生明里がパーツを選び、組み立てを開始するシーン
 説明:コンピュータのハードウェア構成要素(CPU、メモリ、マザーボード、ストレージ、グラフィックボード、電源、ケースなど)を一つずつ説明する。各パーツの役割と、それらがどのように連携してコンピュータが動作するかを説明する。自作PCの組み立て過程を参考に、各パーツがどのように接続されるかを実演またはアニメーションを用いて示す。
 ワーク: 各生徒に、コンピュータのハードウェア構成要素をまとめたワークシートを配布し、動画を見ながら記入させる。
展開2:ソフトウェアの役割(15分)動画視聴(組み立て完了からゲームプレイまで):丹生明里が自作PCを完成させ、ゲームをプレイするシーン
 説明:ソフトウェアの役割(アプリケーション、オペレーティングシステム、ドライバなど)を説明する。アプリケーションの例として、ゲーム、ブラウザ、ワープロなどを挙げ、それぞれの機能と役割を説明する。オペレーティングシステムの役割として、ハードウェアとソフトウェアの仲介、ファイル管理、ユーザーインターフェースを提供することを説明する。ドライバの役割として、ハードウェアとソフトウェアの通信を可能にすることを説明する。
 ワーク: 各生徒に、ソフトウェアの種類と役割をまとめたワークシートを配布し、動画を見ながら記入させる。

2コマ目
導入(5分)前回の復習:コンピュータのハードウェアとソフトウェアの役割について、生徒に質問し、理解度を確認する。
展開:自作PCの設計とシミュレーション(35分)グループワーク:生徒を数人に分け、グループごとに自作PCを設計する。
 予算:各グループに一定の予算を設定する。
 目的:ゲーム、動画編集、プログラミングなど、様々な用途に対応できるPCを設計する。
 条件:各グループに、パーツの性能や価格が記載された資料を配布する。
 シミュレーション:各グループが設計したPCの性能を、オンラインのPCパーツ構成シミュレーターを用いてシミュレーションする。
 発表:各グループが設計したPCと、その理由を発表する。
評価: 各グループの発表内容を評価し、フィードバックを行う。
まとめ(5分)動画視聴(まとめ):丹生明里が自作PCを完成させて感想を述べるシーン
 まとめ:コンピュータはハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって構成されることを再確認する。自作PCの設計を通して、コンピュータの性能と価格の関係を理解したことを振り返る。情報技術を活用して、自分の目的に合ったコンピュータを設計できるようになったことを評価する。

評価方法
 ワークシートの完成度,グループワークでの参加度,発表の質,授業中の質問や発言
その他
 授業中に、生徒からの質問や発言を積極的に取り入れ、対話的な授業展開を目指す。自作PCの組み立てキットが用意できない場合は、実際のPCの分解写真や動画を用いて、組み立ての過程を説明する。授業の最後に、コンピュータの活用方法やプログラミングについて、簡単に紹介し、生徒の興味を喚起する。

教材動画:「【初挑戦】丹生明里がPC作りやってみたら、カッコ良くなりすぎました【VALORANTやってみた】」
ワークシート(コンピュータのハードウェア構成要素、ソフトウェアの種類と役割、自作PC設計)
オンラインのPCパーツ構成シミュレーター
各グループに配布するパーツの性能と価格が記載された資料

ポイント
 
動画を教材として活用することで、生徒の興味を引きつけ、学習意欲を高めることができます。ワークシートやグループワークを通して、生徒が能動的に学習できるようにします。シミュレーションを取り入れることで、抽象的な概念を具体的に理解できるようにします。評価の際には、知識だけでなく、思考力や表現力も評価するようにします。

何か前半がつまらないかもなぁ,と思ったので3回目。

3回目のプロンプト

具体的なアクティビティを加え,学力の三要素を意識しましょうか。
アクティビティはこちらを参考に。

高校の情報Ⅰにおいて,「コンピュータとは何か」「ソフトウェアの仕組み」の授業内容を計画しています。
*高校の情報Ⅰの目標は以下の通りです。
 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,情報技術を活用して問題の発見・解決を行う学習活動を通して,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用し,情報社会に主体的に参画するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。(1)効果的なコミュニケーションの実現,コンピュータやデータの活用について理解を深め技能を習得するとともに,情報社会と人との関わりについて理解を深めるようにする。(2)様々な事象を情報とその結び付きとして捉え,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用する力を養う。(3)情報と情報技術を適切に活用するとともに,情報社会に主体的に参画する態度を養う。
*学習指導要領には以下のように記されています。
 例えば,コンピュータの仕組みや構造を取り上げ,ハードウェアとソフトウェアの関係,オペレーティングシステムが入力装置や出力装置などのハードウェアを抽象化して扱うことやメモリなどの資源や実行するプロセスを管理していること,データがCPU,メモリ,周辺装置の間でやり取りされていること,コンピュータがデータを処理する作業場所としてのメモリの役割,CPUが機械語のプログラムをデータとして読みながら実行することなどを扱う。

この動画を視聴し,ワークを行う授業を行いたいと考えています。
 【初挑戦】丹生明里がPC作りやってみたら、カッコ良くなりすぎました【VALORANTやってみた】
  https://www.youtube.com/watch?v=6eObFpEzbog
45分2コマの枠内で,様々なアクティビティを取り入れた授業デザイン案を作成してください。その際,どのアクティビテイが学力の三要素につながっていくかを明示してください。なお,アクティビティについては,以下のサイトを参照してください。
  https://ablconnect.harvard.edu/activity-types

で,出てきたのがこちら。

高校情報Ⅰ 授業デザイン案:自作PCを通して学ぶコンピュータの仕組み
授業目標
 コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係を深く理解する。自作PCの組み立てを通して、コンピュータの動作原理を直感的に理解する。情報技術を活用し、問題を発見・解決する能力を育成する。情報社会におけるコンピュータの役割について、主体的に考える態度を養う。

授業の流れとアクティビティ
1コマ目
導入(5分)動画視聴(冒頭部分): 丹生明里が自作PCを作ることを発表するシーンまで
 アクティビティ:ポリング「コンピュータとは何か?」「コンピュータの部品は何があるか?」などの質問を投げかけ、生徒の事前知識を確認する。
 学力の要素: 知識の確認
展開1:コンピュータのハードウェア(15分)動画視聴(パーツ選びから組み立て開始まで): 丹生明里がパーツを選び、組み立てを開始するシーン
 説明:コンピュータのハードウェア構成要素(CPU、メモリ、マザーボード、ストレージ、グラフィックボード、電源、ケースなど)を一つずつ説明する。各パーツの役割と、それらがどのように連携してコンピュータが動作するかを説明する。
 アクティビティ:概念マップ各生徒に、コンピュータのハードウェア構成要素を書き込み、それらの関係性を線で繋げる概念マップを作成させる。
 学力の要素: 知識の整理、思考力
展開2:ソフトウェアの役割(15分)動画視聴(組み立て完了からゲームプレイまで): 丹生明里が自作PCを完成させ、ゲームをプレイするシーン
 説明:ソフトウェアの役割(アプリケーション、オペレーティングシステム、ドライバなど)を説明する。アプリケーションの例として、ゲーム、ブラウザ、ワープロなどを挙げ、それぞれの機能と役割を説明する。
 アクティビティ:シークエンス コンピュータが情報を処理する流れを、フローチャートのように図示させる。
 学力の要素: 思考力、問題解決能力

2コマ目
導入(5分)前回の復習:コンピュータのハードウェアとソフトウェアの役割について、生徒に質問し、理解度を確認する。
展開:自作PCの設計とプレゼンテーション(35分)グループワーク: 生徒を数人に分け、グループごとに自作PCを設計する。
 予算:各グループに一定の予算を設定する。
 目的:ゲーム、動画編集、プログラミングなど、様々な用途に対応できるPCを設計する。
 条件:各グループに、パーツの性能や価格が記載された資料を配布する。
 アクティビティ:プレゼンテーション 各グループが設計したPCをクラスの前で発表する。
 学力の要素: コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力
まとめ(5分)動画視聴(まとめ): 丹生明里が自作PCを完成させて感想を述べるシーン
 まとめ:コンピュータはハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって構成されることを再確認する。自作PCの設計を通して、コンピュータの性能と価格の関係を理解したことを振り返る。情報技術を活用して、自分の目的に合ったコンピュータを設計できるようになったことを評価する。
 アクティビティ:クイックライト 「今回の授業で学んだこと」「今後の課題」などを短い文章で記述させる。
 学力の要素: 反省力

評価方法
 ワークシートの完成度,グループワークでの参加度,プレゼンテーションの質,授業中の質問や発言,クイックライトの内容

アクティビティと学力の要素の関係
 ポリング、クイックライト: 知識の確認、理解度、思考力
 概念マップ、シークエンス: 知識の整理、思考力、問題解決能力
 プレゼンテーション: コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、知識の応用

その他
 ABLconnect の他のアクティビティも参考に、授業内容をさらに充実させることができます。生徒の興味関心に合わせた教材や課題を取り入れることで、学習意欲を高めることができます。グループワークでは、多様な意見が飛び交うような雰囲気作りを心がけましょう。

いい感じになってきたような…

おまけ

1 他の生成AIに,上記と同じプロンプトで授業デザイン案を作成してもらいます。
2 Google Geminiに他の生成AIが作成した授業デザイン案に続けて,「他の生成AIはこんな提案をしてきました。あなたならこれをはるかに超える素晴らしい授業デザインを行えるはずです。現時点で最高の案を作成してください」と入れてみました。
で,出来た授業でざいん案はこちら。

動画を最大限に活用した、深化と発展を目指した授業デザイン案
1コマ目
導入(5分):

 動画視聴(冒頭部分):丹生明里がPC作りに挑戦することを発表するシーンまで
 アクティビティ:アイスブレイク 「もしもあなたが自作PCを作るとしたら、どんなPCを作りたいですか?」という質問を投げかけ、生徒の興味を引き出し、議論を促します。
展開1:ハードウェアの深堀り(15分):
 動画視聴(パーツ選びのシーン):丹生明里がパーツを選ぶシーンを詳細に分析し、各パーツの役割、性能、選び方のポイントを解説します。
 アクティビティ:グループワーク 生徒を数グループに分けて、動画に登場したパーツの中から、自分たちのPCに最適なパーツを選び、その理由を説明させます。
展開2:ソフトウェアとの連携(15分):
 動画視聴(OSのインストールシーン):OSのインストールシーンを参考に、ハードウェアとソフトウェアの関係性を説明します。
 アクティビティ:比喩を用いた説明 コンピュータを家、ハードウェアを家の構造、ソフトウェアを住人や家具に例えて、分かりやすく説明します。
展開3:まとめと次回予告(5分):
 動画のまとめ:丹生明里が完成させたPCを振り返り、自作PCの楽しさや奥深さを伝えます。
 次回予告:自作PCの設計を体験することを告げ、生徒の期待を高めます。

2コマ目
導入(5分):

 前回の復習:簡単なクイズや質問を行い、ハードウェアとソフトウェアの関係について確認します。
展開:自作PC設計シミュレーション(35分):
 アクティビティ:オンラインシミュレーター活用 各生徒に、オンラインのPCパーツ構成シミュレーターを使い、自分だけのオリジナルPCを設計させます。予算や用途に合わせて、パーツを選定し、性能を比較します。
 アクティビティ:プレゼンテーション 設計したPCをクラスの前で発表し、他の生徒からの意見を参考にします。
まとめ(5分):
 授業の総括:自作PCの設計を通して学んだことを振り返り、コンピュータの奥深さを実感します。
 今後の学習への繋げ方:プログラミングやネットワークなど、より高度な知識を学ぶためのきっかけとします。

この授業デザイン案のポイント
 動画を軸に、深掘り学習: 動画を単なる視聴にとどまらず、各シーンを詳細に分析し、深い理解へと繋げます。
 多様なアクティビティ: グループワーク、シミュレーション、プレゼンテーションなど、様々なアクティビティを取り入れ、生徒の主体的な学びを促進します。
 比喩を用いた説明: 抽象的な概念を、身近な例えを用いて分かりやすく説明します。
 実践的な課題: 自作PCの設計を通して、学んだ知識を実際に活用する経験を提供します。

その他
 生徒の興味関心に合わせたカスタマイズ: 生徒の興味関心に合わせて、ゲーム用PC、動画編集用PCなど、様々なテーマで設計課題を設定できます。
 外部講師の招致: IT企業のエンジニアを招き、最新の技術や業界の動向について話を聞く機会を提供できます。
 プログラミング体験の深化: 簡単なプログラミング言語を使い、自作PCで動くプログラムを作成する体験を取り入れることができます。

 この授業デザイン案は、動画を最大限に活用し、生徒の興味を引きつけながら、コンピュータの仕組みを深く理解できるよう設計されています。生徒が主体的に学び、将来のIT社会を担う人材へと成長するための基盤となることを目指しています。

 自分は0から1をつくるのは苦手なので,とりあえすゼロイチの部分をさくっとつくれるところでは,使えるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?