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久しぶりに「写ルンです」を買ってみた話

フィルムカメラ、難しいけど楽しいねという話。

ちょっと出かける機会があって、思い立って写ルンですを買いました

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で、先日現像に。

27枚撮りのはずが手元に来た写真は17枚だったんだけど、まあいいやくらいの感覚でいます。多分色々だめだったんだろうな。凄く月が大きい夜があって、帰りに少し回り道して遠いけど広いところから狙ったりしたんだけど。

時期が時期だったので、桜ばかり撮ってました。

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やっぱりこの色味のなんとも言えないレトロさがいいよね。夕方、家の近くの通りに車が居なかったところを撮った写真(場所バレがこわいので出さないけど)の趣が結構好きです。

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これは同じ日に撮った影

学んだこと、ひとつはフラッシュの難しさ。

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同じ桜、別アングル、実機と「風」アプリ比較

アングルが違うからはっきりとした比較は難しいんだけど、夜の撮影はスキルが要るなあと思いました。

もうひとつは、被写体との距離感。

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道路の片隅によく咲いてる青くてちっちゃい花

ピント調節に慣れすぎてるなあと実感。記事の画像も無加工。近寄りすぎたパンジーです。綺麗に写る距離の限界があるというか、ちゃんとファインダーを覗いて、きれいに見えるところでシャッターを切る必要があるんだなと実感。

何にしても、楽しかったです。
カメラ沼こわいね。現像の手間がなあという感覚もちょっとあるので、トイカメラが気になっています。いつか買ってたら笑ってやってね。

では。