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【感動介護】私の基盤となっている3人の顔

ウエル・エイジング・アワーの10月17日放送を振り返り、感動介護における「3人の顔」についてお話ししたいと思います。

このエピソードの中で、私たちは長生きの先にあるエイジングと介護というテーマに向き合い、それを支える哲学や基盤について深く掘り下げました。ウエル・エイジング・アワーは、ウエル・エイジングという理念を通じて、高齢化社会の中でより良い生き方を模索し、その先にある介護の重要性を再認識する場でもあります。日本ウエルエージング協会の創設者である吉田壽三郎(すみお)がその精神を築き上げ、私たちはその後継者として彼のビジョンを継承しています。

私が今日語りたかったのは、このビジョン形成において大切にしている「3人の顔」です。それぞれが私の活動に大きな影響を与えてくれた存在です。1人目は、ウェルエイジングの創設者であり、私の師でもある吉田壽三郎。彼の思想と哲学は、私が現在行っている活動の基盤となっています。

2人目は、私の開拓魂を象徴する人物であり、札幌農学校の卒業生で台湾の農業技術を普及させた新渡戸稲造です。アメリカで書いた武士道が日本人の思想や文化を世界へ伝えました。彼のように、新しいことに挑戦する精神を持つことが、介護業界においても不可欠だと感じています。

そして3人目は、私に感動というテーマを授けてくれた小説家、三浦綾子さん。彼女の書いた『氷点』という本は、私の心を深く揺さぶり、その後の人生に大きな影響を与えてくれました。三浦さんの作品を通じて学んだ「感動」は、私の感動介護という理念の根底にあります。

これらの3人が、私のビジョン形成の根源にあり、日々の活動を支えています。皆さんも、自分を形作ってきた人々の顔を思い出し、その影響を自分のビジョン形成に活かしてみてはいかがでしょうか。

最後に、私たちの活動は「ウエル・エイジング・アカデミー」というプラットフォームを通じて広がりを見せています。そこには「3つの基盤」と「5つのシナジー」があり、具体的なアクションとして商品やサービスの提供、教育、コンサル、戦略会議、イベントを組み合わせていきます。

このビジョン形成の旅は終わりがなく、常に新しい学びと出会いによって成長し続けています。

これから、ここから
自分のビジョン形成を意識しながら、日々の活動に取り組んでいこうと思います。


吉田壽三郎
新渡戸稲造


三浦綾子


氷点




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