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エイジングする人の声を聴くという学び

お世話になりありがとうございます。

Kaigo戦略クリエイターの
小川利久=Rikyuです。

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加齢をエイジング(Aging)
介護をKaigoと表記して
エイジングとKaigoの戦略づくり情報を
noteにてお届けしています。
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マイブーム
最近私は、音声配信=Podcastを楽しんでいます。

アメリカでPodcastニーズが高まる兆しと言われています。
音楽配信からの移行が主流のようです。

Podcastをお聞きになっていますか?

実際にアップル、アマゾン、グーグル、Spotifyなどが参入してきました。
アメリカは車移動時間が長く
運転中の「ながら聴取」文化が根付いています。
一方で動画情報でなくても
耳から入ってくる音声だけで十分な情報がたくさんあります。
実際に、私もYouTubeで音声だけを聞いていることが多くなりました。

目の疲れ、こんな健康志向も影響を与えています。
情報発信者側も映像撮影のための身だしなみと撮影環境を整えることに疲れてしまったようです。
私もその一人ですが
こだわり次第ですが、音声は編集時間がほとんど不要です。
動画の30%程度の労力で配信ができます。

そんなことをはじめながら、気になり出し始めたことは
「話す」ことよりも「聴く」ということ。

「聴く」というメソッドやノウハウではなく、本質を学び始めました。

いくつかの書籍やYouTube動画で「聴く」という情報から学んでいるうちに
その重要性に気が付きはじめました。

「話す相手に好奇心を持って聴く」

ここが核心です。

ちなみに「聞く」と「聴く」
英語の場合は

「hear」と「listen」

この違いを以下の会話を参考にしてみてください。

A: Can you hear the birds singing outside?
(お外で鳥さんが歌ってるの聞こえる?)
B: No.
(聞こえないよ。)
A: Listen carefully, and you can hear them.
(よく聞いてごらん!きっと、聞こえてくるよ。)

お分かりいただけたことと思います。

私が使いたい言葉は
「聴く=listen」

それをKaigoに応用して考えてみています。

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現在、「デイサービスのやりくり講座」を企画し開講準備中です。
さっそく、この中に取り入れてみることにしました。

デイサービスの赤字を黒字にする事業計画作成が目的です。

「伝える」、「教える」ことを優先するのではなく
「聴く」ことからはじめてみます。

デイサービス経営者・管理者の思考を聴いてみます。
ポイントは「好奇心を持って聴く」という姿勢です。

聴いてくれる人がいる時
話す人の思考は深まります。

デイサービスや老人ホームのKaigo現場における
「聴くKaigo」
Listening Kaigo with Interest.

ここにこだわって人との接し方を見直すことができれば
Kaigoの価値が変わると期待を膨らませています。

私にとっては「聴くKaigo経営サポート」
新しい切り口です。

ぜひ「聴く」ことを考え直して楽しんでください。

人の接し方、ビジネスの基本
新しい発見があるかもしレません。

デイサービスのやりくりワークショップ講座の概要は
以下を参考にしてください。
デイサービスのやりくり
伴走型講座
【事業計画&シミュレーション作成ワークショップ講座説明サイト】



YouTube Podcast版

エイジングする人の声を聴く

(音声配信)思考を見える化する事業計画

(参考情報)
(書籍紹介)「Listen_聴くことは最高の知性」

(引用)日経BOOK PLUS
ケイト・マーフィ(著)、篠田真貴子(監訳)、松丸さとみ 訳


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