スタートアップで働く新卒BizDevが朝会を一年間続けた所感
こんにちは、りくゆです。
want.jpという海外向け越境ECサービスを展開している VIP Plaza Japan 合同会社 にて Business Development として働いています。
去年の春頃から友人のウシジマくんと平日朝30分の朝会を続けていて、その成果や感想をまとめるためのノートです。
目次:
0. 朝会を始めた経緯
1. 早起きをすること
2. 根拠のある自信
3. 技術的資産
0. 朝会を始めた経緯
去年の春頃にコロナが日本でも流行り始め、外出を控え始めた時期から時間をやや持て余していた折に、ウシジマくん(以下うっしー)から朝会をやらないかと声をかけてもらったところからスタート。
うっしーはリバ邸渋谷時代の元同居人であり、親友(と一方的に思っている)です。そんな彼がAKIOBLOGに感化され、週一回の目標達成会議と平日朝30分の朝会を提案してくれたところから始まりました。目標達成会議というのは、短期・中期・長期の目標を言語化して毎週行ったことを振り返るというもので、会議参加者はお互いへの絶対的な肯定が求められます。
朝会を始めた当初は、読書・運動・学習の習慣が身につけば良いな〜くらいの軽い気持ちではじめましたが、本当にやって良かったです、ええ。
1. 早起きをすること
朝会を始める前は9時半頃に起きて10時から始業するという生活をしていたのですが、仕事以外何もしていないという欠乏感がありました。たまたま目にしたノートに共感したこともあり、朝会をきっかけに毎日を充実できるように頑張りはじめました。
朝会を7時半から始めると決めたので、それまでの生活サイクルを見直す必要に迫られたことをきっかけに、まずは日付が変わる前に寝るようにしようと決めました。数日続けてみたところ、7時間の睡眠が必要らしいことがわかりました。5時間寝れば十分な人もいるだろうし、9時間寝ないと足りない人もいるかもしれないですが、僕の場合は7時間というのが必要十分な睡眠時間のようです。早起きをするためには早寝をしないといけないという当たり前のことに改めて気付かされました。
「数学を制する者は文系を制す、英語を制する者は理系を制す」という高校生の時に先生から言われて心に残っている言葉があるのですが(結局私文系に進学しましたが)、「夜を制する者は朝を制す」と言えそうです。早起きをしたい皆さんは、夜を制することに全意識を向けてみてください。1週間もあれば勝手に早く起きれるようになります。
2. 根拠のある自信
朝会を通じて、良い習慣を続けることを目標にしていたのですが、継続して目標達成に向かえていると日々の生活に充実感が生まれてきました。朝は6時半に起きて30分3kmほど走り(長く走るよりも続けられる距離であることの方が大事)、7時半からは朝会でプログラミングを学習し、夜は寝る前に30分ほど読書をしました。
これまで受験勉強と部活くらいしか継続して取り組んだことがなかったのですが、意外と自分はコツコツ継続して努力が出来るらしいということに気づき、何でも出来そうだという心地よい全能感を得られました。
自己肯定感の低い人もそうでもない人も、何かを自主的に継続して取り組んでみると新しい自分に出会えると思います(まとめの言葉が浅いな..)。
3. 技術的資産
本業では一昨年の11月頃から、Ozonというサイト内での事業立ち上げ担当者になり、社内のエンジニアとタッグを組んで攻略を進めていました。エンジニアとOzon担当者の橋渡し的な役割が多かったのですが、何が技術的に上手くできていないのかを双方に伝えることに苦労したこともあり、自分も技術的なことをわかるようになろうと決めました。
社内のプログラミング言語がPHPだったので、早速ProgateでPHP講座を終わらせてチュートリアル系講座でサンプルをいくつか作ってみました。ある程度わかるようになった時点で、エンジニアの方がつくったコードを見て修正してみて疑問点を担当者に聞く、ということができるようになり、仕事を進めやすくなった実感が湧きました。
プログラミングが出来ることで仕事の幅が広がったと感じていますが、 Business Development としては売上という成果の達成を一番の目標にすることを忘れないように、常に心掛けようと意識しています。
初めてのノートを書いてみましたが、いかがだったでしょうか?コメントを頂けると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。