環境の整備はちゃんとする【シルクドソレイユ】
皆さんお疲れ様です。
最近GWに広島のどでかい山奥のキャンプ場に全く知らない人達が100人以上が集まってミュージカルや歌やダンス等を練習し発表を行って、「自分を表現していいんやで」というイベントに3泊4日に参加してきたのですが、
参加した理由が、「友達行ってて楽しんでたから行って来いよ!」という先輩の一言で「行きます!」とベロベロに酔っぱらってた時に言ってしまったあげく、説明会もろくに聞かずにそのイベントに参加しに行くようになってしまった体育会系の後輩の鏡(アホの権化)こと、まつもとです。
#参加理由と行動があほすぎてみんなに引かれた笑
#また上記の内容はノートで書くのでみてね
という事で、今回の本題は「環境整備の大切さ」というテーマで綴っていこうと思います。よろしくお願いします。
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シルクドソレイユに行ってきたけど控えめに言って最高やった話
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僕は西野亮廣エンタメ研究所というコミュニティに出会わなければ、エンタメを見に行こうという発想がなかった人間なのですが、「ミュージカルえんとつ町のプペル in大阪公演」を見に行ったことで価値観が変わり、エンタメ等の『体験』にお金を投資しようと思ってA席・B席・S席・SS席やVIP席等、何が違うのか実際に座ってみながら、日々エンタメを楽しませてもろてます。
#急に関西弁
#関西弁なのかも不明
そんな中で、ちょっと前に#シルクドソレイユ「アレグリア」の公演に行ってきました。
中タイトルにも書いている通り、内容は圧倒的で控えめに言って最高の内容で僕と行った子は固唾を飲んで見ておりました。
#でも西野さんのイベントに参加してるからバグってるんかもせんけど 、もうちょっとなんかほしいって思った自分がいた笑
日本人仕様に笑えるところは日本語にして、あとは空中ブランコ等のショーで圧倒的な技を見せて、観客をギッタンギッタンとクオリティでなぎ倒すあの光景は僕も、「なんやこの凄すぎるエンタメは!」ってなってたし、シルクドソレイユを絶対また行くならVIP席で行きたいなあって思っている自分がいました。
#一番前の席の人がステージに立ったりパフォーマーの見え方もまるで違う設計になってたりしていたので良いなって思ってた笑
そりゃーもう僕は拍手喝采でヒューヒューフォーフォー言っていたわけです。お客さんの中に外国人の方々もいらっしゃった訳ですが、指笛を鳴らしている人さえもいました。
そんな中でこれはどうなんやろなって思う事が2点があったので、それらの共有を今からしようと思います。
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ノリ(共同幻想)とお金の問題のあれこれ
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まずはノリについて、色々思った事がありますが、一言でまとめます。
「みんな、リアクションうっす。。。」です。
もうびっくりしたのが、リアクションの薄さ。あれだけの表現を目の前でしてくれているにも関わらず、パラパラの拍手。。。笑
こんなにもリアクション薄いんって思ったのは久々でした。以前バンドザウルスのライブがあったんですけど、そっちの方がうるさかったけど楽しかったというそんな印象を持ちました。
じゃあ何が違うんって思った時に、確実に「ノリ」が違うなって思いました。水色のティラノザウルスは西野亮廣さんがマスクをつけて踊ってるだけなんですけど、「西野ー!」というではなく、「ティラ様ー!!」って言う掛け声をかける変なノリがありました笑
正直狂ってるなって思いつつ、それがなんか非日常であり、アホやけど最高に面白いなって言う事を肌で感じました笑。そんなノリはなんで出来ているかというとやはりコミュニティの力は絶大だなと思っております。
お金もそのようなノリで、信用されているから成り立っているんですが、
大多数の人が1万円の価値を信じなければそれはただの紙切れで、アフリカの子供に1万円を渡したら火種に使われるかトイレの際に拭く紙に使われると思います。笑
そんなノリがある場は僕にとって最高に心地よいもので、そのコミュニティで過ごすエンタメは格別やなって思う瞬間が何度もあります。
そんな中で今回のシルクドソレイユは様々なお客さんが来ており、どんな人でも楽しめる設計になっていたのは最高だなって思ったのですが、
僕はノリを良くにする為に、シルクドソレイユのコミュニティがあったらいいなって思ったし、(#制作過程なんか見せてくれたらより行きたくなるけどやっているのであれば僕が確認出来てないだけなのですみません笑)
全員で楽しめるそんな最高のノリをもっと表面に出していける環境から設計して欲しいなと心から思いました。
#最後は拍手喝采やったけど 、途中が盛り上がりに欠けてた気がする
あとはお金の話。
僕が気になったのはシルクドソレイユ アレグリア公演の時間帯についてです。シルクドソレイユの公演時間は平日・休日含め11:30-,1530-の時間帯がほとんどです。
それって普通ちゃうんって思うことが普通だと思います。
でも、時間帯でも冷静に考えてみて、なんで夜の公演がないん?っていう事が疑問に残りました(昔は日本でも夜公演はやってたっぽい)
じゃあ何でないかって言うと「ターゲット層」による時間帯の設定です。
考えてもみてください。平日昼間から行ける人は限られています。
日本公演は、多分おじいちゃんおばあちゃん世代をターゲットとしているんじゃないですかね。
まあ値段的には以下になっています。
まあまあ高いって思う人がいっぱいいると思う値段設定。かつ時間帯が、平日・休日含め11:30-,1530-だと若者が行くのは困難になっています。
じゃあなんでって言うと、
少子高齢化社会でおじいちゃんおばあちゃんの母数の方が多いし、
おじいちゃんおばあちゃんはちょっとお金も持っているし、
日本はコロナで沈んでしまってるし、
30年前経済大国だった日本は昔ほど潤ってないしで、
どうせ夜公演をしてもそんな学生・社会人は来ない(#値段が高いから等で来れない)と踏んでいるからだと思います。
#要はもう若者世代は相手にされてないってこと
こうなるとどうなるかというと、お金をかけるところに、お金をかけれないので、エンターテインメントの質や空間の質が下がってしまうって言う事が起きてしまう。
となると、シルクドソレイユ側としても日本公演に来てもペイができないから来ないようになるし、お客さん側としても質が低くなると来ないようになってしまう。それだけは避けてほしいなって思います。
#勿論パフォーマンス自体は最高っす
なんか知らんけど僕は悔しかったし、もっとエンターテインメントにお金を使うという文化がもっと根付いてもいいのになあって思いました。
#愚痴ばっかの飲み会するならこっちに使ってほしい
でもそんな事を個人的に言っても変わらないとは思いつつも、
VIP席をもう少し高くして最高の体験をVIPに購買して貰い、シルクドソレイユのエンターテインメントを肌で感じてもらい、他の席を安くする事で家族で行けるような設計にすれば、間違いなくもう少し幅広いお客さんがいけるのになあって思ってしまった自分がいました。
#何もシルクドソレイユを知らない人が最初に払う値段として少しハードルが高い気がした
まあ色々書かせて頂きましたが、こんなエンタメが見れるのは最高やなって改めて思いました。でもやっぱり思うのは海外のエンタメは海外で見て感じたいなって思います。その時は、一番前で見に行きたいっすね(#旅行の時ぐらい羽を伸ばしてVIP席で見たい!)
#個人的に日本人のノリと海外のノリが合っていない気がした
#でも日本でやらない事にはエンタメが普及されないのでやってほしいとは思う
そんなこんなで、最後まで見て頂きありがとうございました。
とにもかくにも、シルクドソレイユは最高やったので、まだ見ていない方はぜひ足を運んでみてください。行ったらヒイヒイ言ってると思います笑。
ではまた、書くので見てみてくださいね。
ほな、また。
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