人生の最後に笑う為に
人生の最後に笑う為にはどうすれば良いのか。
答えは簡単である。
自分らしく生きることである。
例えると、常識に縛られない赤ちゃんのように。
ただ我々は年齢を重ね教育を受けて行く中で、周りとの比較、社会の常識を植え付けられ自分をどのタイミングかで見失ってしまう。
そして周りとの比較が始まりどんどん自分を否定的に捉えてしまう。
他人との優劣、比較の中で生き続けいつの日か死が訪れた時に
「あれ、自分の人生ってなんだったんだろう。」
となる。
他人とのありもしない空想のレースをして人生を終えるのだ。
この話を聞いて、
「よし。自分らしく生きよう」
と例え思ったとしてもできない人がほとんどである。
なぜか。
それは、
我々は何もしなくても生きていける環境下であるから。
=死があまりにも遠い存在である環境下だから。
例えば全く今と同じ状況下で
「あと1年であなたは死にます」
と伝えられたとしたら、同じ今日を生きるだろうか。
恐らくほとんどの人は行動を起こすだろう。
要するにこう言うことである。
死を意識するかしないかで人生が決まる。
だからもし自分らしく生きたくても生きれない人がいるのであれば、スティーブ・ジョブスのように、毎朝鏡の前に向かって
「今日が人生最後としたら(もしくはあと1年で人生が終わるとしたら)どう生きるか」
を問いてみると良い。
それを毎日続けることで変化がきっと訪れるはずだ。
やるかやらないかはみていただいている方々次第であるし、僕はどちらでも構わない。
ただやるのは無料だしやる価値はあると思う。
今日という日が、今というこの瞬間が最後だと思って生きることができたのならば、人生に幕を閉じるときにきっと笑顔で
「いい旅行だった」
と言って終えられるのでないだろうか。
もっと皆んながありのままの自分で自分らしく生きれる人が増えてほしいしそんな世界になってほしいし作りたい。