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移住体験の目的設定。2022年夏、岡山県玉野市へ。

このnoteを開設して2年半が経っています。
プロフィールにあるように、私は岡山、特に瀬戸内が大好きで、いま大阪に住みながらも「いつかは瀬戸内」と思いを馳せています。

そのステップとして、「夏に移住体験をする」という目標を掲げてからも、早2年。
移住体験イベントの見学に行ったり、オンライン相談会に参加したりと、小さなステップは重ねてきましたが・・・

2022年、夏、岡山

ついに移住体験することになりました。

なぜ、岡山県玉野市か。

数年前から、年に1度は訪れている地であり、
海や島との近さ、そして時間の流れ方が好きだからです。

▼岡山と好きな曲について語った動画です。
【旅歌】B’z、藤井風、「流星ワゴン」主題歌など「岡山旅行で聴きたい曲 / おすすめスポット」を紹介

海や島との近さ。これは語るまでもなく、しかし瀬戸内の市町村なら共通です。
時間の流れ方。これは表現することが難しいですが、
海岸の落ち着いた景観、その景観や空気に逆らうことなく、人々が暮らしていることを感じさせられます。
しかし、それは自分たち家族が観光者としての目線だからかもしれない、とも思います。

現状は、移住したい先の第一候補であり、
近隣の市町と比べた時に、体験の制度が整っていてわかりやすかったため、
体験の地として、選ぼうと思いました。

移住体験のゴール

2つあります。

・地方で暮らす感覚を体験して、夫婦の中でくすぶっている移住したい気持ちが本物かを確認する
 妻の気持ちは私より確かのようで、私の方がいろんなことを考えて踏み切れずにいます。

・夏休みを使って、子どもと普段とは異なる体験をする
 私にも田舎があるのですが、いろんな事情で帰省できていません。子どもたちはすっかり街の子に育っています。それ自体悪いことではないのですが、田舎育ちとしてはその良さを子どもにも知ってほしいと思いますし、普段と異なる環境で暮らすことを、本人たち自身の感覚で知ってほしいからです。
 しかもこの夏、玉野市では「瀬戸内国際芸術祭2022の期間中なのです。これはもう行くしかありません。

何を体験するか

ゴールを達成するには、居住者に近い環境で時間を過ごすことが必要です。
そこで今回は、ホテルや民宿ではなく、古民家を借りることにしました。
滞在期間は2泊3日。本当はもっと長く滞在したいところですが。
休日と平日両方にかかるようにしてます。
食事はもちろん付いてません。

よって、

1.海の近くに暮らしてみること
2.徒歩圏にすべてがない環境で暮らしてみること
3.一軒家で暮らしてみること(今はマンションなので)
4.自宅、宿泊施設以外の場所で寝泊まりしてみること
5.地域の人と接する機会をつくること
6.地域の人と接する機会をつくること
7.生活圏にある自然に触れながら暮らすこと
8.そんな場所でパソコンを開いて(少しだけ)仕事してみること
9.家族同時行動だけでなく、少し別の行動をしてみること
(10.居住できる物件を見てみること)
・・・などです。

10については、できればやりたいところですが、今の中途半端な気持ちで大家さんたちに案内してもらうのが申し訳ない気がしてます。
現在の仕事がリモートワークも可能であり、
今回の移住によって完全な転職をするわけではないため、仕事探しは行いません。
ただ、移住後には、その地が好きで移るわけなので、地域に貢献できる活動に関わりたいですし、それが結果的に仕事になっていることが目標ではあります。


滞在期間にやりたいこと(タスク)


・テレビなしの古民家で、普段と違う時間の流れで暮らす。
 縁側でスイカとか食べたい。
・食事は自炊はしない予定。地元の物が食べられるカフェなど。
 スーパーにも行っておきたい。
・瀬戸内国際芸術祭を開催している島、1つ以上を訪問。
 島民の方々の暮らしを知りたい。
・電車にも乗っておきたい。できれば、児島のデニムストリートへ(個人的な趣味)。
・移住者の人と話したい。起業されたお店など探しておく。
・コワーキングプレイスを探しておく。
・3年ぶりの海水浴。子どもと一緒に行けるのも、残り数年か。

出発まで残り数日。今から準備していきます。
用意しすぎると日常を体験する目的からずれてしまうかもしれませんがw

実際に、移住を体験した感想も後日書きたいと思います。

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