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走幅跳のルールが変わる?!競技者の視点から考える
皆さんこんにちは!
本日は走り幅跳びの踏切が変わるかもしれないというニュースを聞いて、競技者としての視点から考えたことを書いていきたいと思います。
従来のルール
現在は20㎝の踏切板があり、踏切板のその先に10㎝の粘土板が置かれています。その粘土板に足がかかるなどして跡が付いてしまった場合、無効試技(ファール)となります。
ルールの変更案
踏切板の手前にテイクオフゾーンが設けられ、そのゾーンの中で踏切した足の先端(つま先)から記録を計測するという、いわゆる実測に変更する。
このようなことが今議論されています。
変更案が出た背景
実は、踏切のルールについては2021年度に変更されている。先ほど粘土板に触れたらファールと述べたが、この粘土板の角度が45度から90度に変更となった。これにより、ファール試技が圧倒的に増えることとなった。
2023年 ブダペスト世界陸上では約3分の1が無効試技(ファール)となった。
これにより今回の変更案が出ることになりました。
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このように、緑のゴム板に水色っぽい何かが乗っているのが分かると思います。これが粘土で、踏切時に足がかかると跡が付いてしまいます。
この粘土の角度が45度から90度に変更されたのです。(上の画像は90度)
ここからは、客観的な視点でのメリット、デメリット、競技者としてどのように感じているか、実際にルールが変更された場合どのように競技が変化してしまうのかについてお話していきます。
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