おばちゃん審神者と刀剣乱舞との出会い③
ようやく初期刀も決まりチュートリアルと説明を見ながらどうにかゲームを進めていくようになった。
少ない資源でちょっとづつ刀装作って男士に持たせて、レベルにあった所に出陣させて少しづつ強くしていった。ガチ勢の方からすると「亀の歩み」どころか「かたつむりの前進」状態。
でも短刀ちゃんを中心に少しづつ刀剣も増えていって、昨日まで全身傷だらけで突破できなかったステージを攻略できるようになると、「ウチの子たちよく頑張った!」と愛着がわいてきた。
そう、刀剣乱舞の醍醐味【ウチの本丸】というのができあがってきたのだ。
ただ演練などでは相変わらずズタボロにやられるし、なにより自分の本丸にいないレア男士を持ってるのを見るたび羨ましいと思うようになる。
特にこのゲームを始めるきっかけだった【三日月宗近】がウチにはいない!
ゲーム始めてから刀剣乱舞に関するあれこれもネットで読むようになり、私が一目ぼれした【三日月宗近】という刀は超レア刀だったというのもその頃知った。
なんてこった・・三日月宗近さんを育てて強くして戦わそう!と思ってたのにこんなに手に入らないんじゃ・・
それから鍛刀などでも挑戦したが三日月さんどころかレア刀すらかすりもしない日々・・時には資源使いすぎて玉鋼がゼロになるなんてことも度々・・
演練で三日月さん含むレア刀にウチの子たちがボロ負けするたび、「あ~レア刀欲しい~!特に三日月さんと蛍丸!」と思ったがこればっかりはどうにもならんし・・
それでも毎日ログインしてコツコツと日課や戦闘をしているうちに【最推し刀】になる刀も出てきてますます刀剣乱舞にハマる日々になりました。
これが刀剣乱舞を始めてから今現在の立派(?)なおばちゃん審神者に成長するまでの本当に最初の頃のお話です。
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