相続税の申告⑲(税務調査にワクテカしつつ、本マガジンは仮締め)
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さて……
辻家の相続税の申告期限の日から、もうすぐ3年が経とうとしている。今のところ、税務署から税務調査についての通知はない。
申告した最初の1年間は、もしかしたら来るかな? と思っていた。しかし、税理士事務所のサイトをいくつか見ると、むしろ2~3年目の方が対象になりやすいらしい。7月に税務署員の異動が行われ、新任となった人間が昨年度の申告をチェックし対象をピックアップするというプロセスを踏むと、そうなるとのこと。
税務調査は基本的に、ペアの税務署員が丸1日掛けて実施する。だから、その2人を投入する価値があると判断できるだけの税収増が見込めないと、税務署のGOがかからない、というまことしやかなお話も某サイトには書かれていた。
それを丸呑みすると、辻家の場合は私も未発見の隠れ資産が税務署によって見つけられるというありがたいお話がない限り、とてもその要件を満たさず、お声もかからないだろうと思われる。
税務調査が行われたならば、その経験を基にもう一冊電子書籍を出版しようと目論んでいたのだけど、あてが外れたw。
相続税申告・納税を終え、辻家の平穏な日々は半年程続いた。しかし、それは突然幕を閉じることとなった。
実家で起居していた母が寝起きで転倒、足を骨折して入院した時から、姉と私は新たなステップに足を進めることとなった。その話については、もう一つのマガジン「地味に続く介護」で掲載中。
以上で、このマガジンは仮締めとさせて頂く。
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