【2歳児】アウトプットをし始めた?
こんにちは。夏の暑さはやはり苦手で、食欲も落ちるから、毎日疲れが取れない気がしているリクアです。
さて、2歳5カ月になった娘の言葉の量が増えてきて、段々とコミュニケーションが楽になってきました。
「これやって」
「これやりたい」
「これ読んで」
「これ着たい」
などなど、自分の意思を伝えられるようになり、親の私たちが何がしたいのかを察しなきゃならない場面も少なくなりました。
イヤイヤ期特有のぐずぐずが格段に減った気がします。
成長して楽になってくるのは嬉しいけど、ぐずぐずが無くなったら無くなったで、親の手を離れているんだなぁって寂しくなることもあります。
贅沢な話なんですけどね。
最近の成長でよくよく考えると凄いことだと驚いたのが、覚えたことを精一杯私に教えようとしていることです。
歯磨きの仕方、椅子の座り方、お着替えの仕方などなど…
「こうやってー、こうやってー、こうやってするんだよ!!わかる?わかった?」
って言いながら何でもかんでも教えてくれようとします。
覚えたことを覚えた言葉とジェスチャーで一生懸命教えようとしている姿を見て、アウトプットをしているんだなって気づきました。
本人はそんな考えていないと思いますが、2歳にしてなのか、2歳だからなのか、学ぶ意欲が凄いなと、見習わなければならない程のインプットとアウトプットの繰り返しです。
大人と違って、娘が見る世界は新しいものばかりで、興味津々だからこそ吸収力も凄いんだろうとも思います。
気になることがあると
「これなんだろう?」
って良く聞いてくれることも多くなりました。
これは○○だよって答えると、嬉しそうに○○の言葉をおうむ返ししてくれます。そして、後日、これは○○だよって教えてくれるんです!
全てのことが娘にとっては遊びの延長で、すぐに興味があることに集中し、夢中になり、大人からしたらくだらないことを飽きるまで何度も何度も繰り返すことをしています。
これから嫌がるであろう勉強も、今みたいに興味を持ってもらえたら、吸収率半端ないんだろうなって思いました。
この知りたい!!気になる!!って探究心をこれからも持ち続けてほしいし、覚えたことを教えてもらえたら嬉しいですよね。
ついつい忙しいと、ちょっと待ってねって言ってしまうこともありますが、いつまでも今が続くわけではないと思うと寂しくなります。
「こうやってー、こうやってー」
って色んなことを教えてもらえることを楽しみにしながら、できる限り娘が話しかけてくる際には真剣に向き合って、娘の話を聞いてあげたいなと思います。
いつまで、嬉しそうに私に教えようとしてくれて、話してくれるのか?
大事にしたい娘のアウトプットです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回。