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エッセイ | 感情の濃度 | #青ブラ文学部

子どもの頃は泣いて、笑って、怒って……
感情の濃度は高かったと思います。
だいぶ大人になり、感情をあまり表面にださなくなった分、常にその濃度は下がっています。

30%くらい……?

低い……

たまに声を出して笑ったりすれば、

80%くらい……?



そういえば昨日見かけた出来事です。

交番前で警察官2名に対して、男性1名が怒鳴っていたのです。何を言ってるのかまでは聞き取れませんでしたが、とにかく怒りMAX、感情濃度100%って感じでした。


「そんなに怒鳴らないで……」

「おまえぇ!! 帰れ!!」


男性が交番前の警察官に向かって「帰れ」?!
すれ違いざまに笑いそうになってしまいましたが、そこは堪えました。


お前が帰れよ……(私の心の声)


こういう人は困りますけれど……(笑)



たまには感情濃度MAXにして、気持ちを熱くして語り合うとか、相手の身になって考えるとか、ひとりでもテレビを観て、本を読んで、色々な感情が生まれる……そういうことって人にとって大事な気がします。

無関心で感情濃度が低いと元気が無くなっていくような気がします。

ここのところ自分の感情濃度は低すぎるので、この値を上げる気持ちで生活したいと思います。


数値化すると分かりやすいかも……


今が、10か20%くらいだとしたら、せめて30、40くらいに上げられるように……



この土日は読書や映画鑑賞に時間を使いたいと思っていたので、感情濃度もかなり上がりそうです。



山根あきらさん
よろしくお願いします😊

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