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『星野源 / Pop Virus』踊りだしたくなる、最高にポップでクレイジーな曲 [Rain Magazine No.1]

お昼に自己紹介のブログ(というのかな?)をアップして、夜にPCを開くと8つもスキが付いていてびっくりした(ちなみにこの原稿をアップした時点では24である。スゲー…)。そんなものなのだろうか。付けてくれた皆さん、ありがとうございます。嬉しい!

さて、自分の好きな音楽を紹介する Rein Magazin 第一弾!(てきとう)
記念すべき一曲目は、星野源さんの『Pop Virus』である。

星野源さんは、恐らく自分の中で一番聴いているアーティストだ。
保育園のときに発表会で『SUN』を踊っていたのが最初の記憶で、ちゃんと聴くようになったのは6年生くらいから。
中学生になってからは音楽はもちろん、ラジオは毎週聴きエッセイも読んで、星野源ワールドにハマっていった。

嫌なことがあったときや一人だなぁと感じたときに、何度も楽しい気持ちにさせてもらった星野源さんの数ある曲の中で一番を選ぶことは出来ないが、『Pop Virus』は特にたくさん聴いて元気をもらった大好きな曲だ。

ピアノとギターとドラムが中心となって、要所要所にシンセサイザーの爽やかな音が散りばめられている。
各楽器が同じタイミングで演奏されることなく、たとえてみれば「それぞれがずっとソロパートを演奏している」ように曲が進んでいき、でもそれぞれのソロパートがぶつかることなく見事に組み合わさっている。

つかわれている楽器は多く明るい雰囲気がある一方で、シンプルですっきりとした印象もある。夏に聴きたい曲と冬に聴きたい曲は違うものだけど、『Pop Virus』は夏は爽やかに盛り上げてくれ、冬は体を芯から温めてくれるような、どんなときでも寄り添ってくれる不思議な曲だなと感じた。

ポップで踊りたくなる、最高にかっこいい曲。
「ポップウイルス」という楽しいウイルスが、たくさんの人に広がっていくのを願っている。

こちらは、オードリー若林さん(MC.waka)がラップで参加している『Pop Virus feat.MC.waka』。ギター一本のアレンジにMC.wakaのリリックもめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ聴いてみて!


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