『星野源 / ばらばら』星野源の始まりにして、最高の曲 [Rain Magazine No.10]
[Rain Magazine]も、のらりくらりしながら10回目まで来た。
見てくれている人は少ないかもしれないけれど、これまでの記事を読んでくれた人、この記事を読んでくれている人に心からお礼を言いたい。本当にありがとうございます!
これからも、どうぞよろしくお願いします。
さて、『ばらばら』。大好きな歌だ。
ギターを弾き始めて星野源さん (以下源さん) の弾き語り本を買った時に、『ばかのうた』というアルバムは自分のギターのお手本であり、ギター一本でこんなに素敵な歌がつくれるんだ!とワクワクさせてくれた。
源さんの著書『よみがえる変態』に『ばらばら』という歌ができたエピソードが書かれている。
これはチャンスと、彼女の話を聞いたりかくまったりして、彼女は彼氏と別れることになった。
付き合う気満々で告白するもふられ絶望していると、彼女の友達から自分が彼女の手の上で転がされていたことを知る。
すごく嫌な経験だけれど、そこから『ばらばら』という曲が生まれて、源さんのソロとしての活動が広がっていったわけだけだから、人生何があるかわからないなぁとも思う。
歌をつくって歌うということは才能が必要だと思っていたけれど、鼻歌や怒りからでも素敵なものができるんだなと、このエッセイを読んで感じた。
誰かの一言で、ギター一本で、人生は変わるかもしれない。
ということを、『ばらばら』という歌を通して教えてもらったような気がした。
ギター頑張ろう!
こちらの記事を開いてくださりありがとうございます!
Riku と申します。
普段は好きな音楽を紹介する [Rain Magazine] というシリーズを中心に、読んだ本や観た映画、趣味のことを綴っています。
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