算命学:火グループ『丙&丁』さんの特徴
自分の日干がわからないかたは調べてみましょう!
丙(陽)の人の特徴
自然界に現すと太陽になります。
丙さんは太陽のように明るく、お喋りで楽しいことが大好きです。
後先考えずに目の前の楽しいことを優先しがちなので失敗することもしばしば…。
しかしそんなことでクヨクヨしないのが丙さんです☀️
太陽が空にあるように丙さんは俯瞰して物事を捉えるのが得意ですので誰かを贔屓したりしないで公平な判断ができます。
太陽が地上の人達の気持ちなんか関係なく光を照らすように相手に良い意味でも悪い意味でもエネルギーを与え続けます。
逆に太陽は地上にはおりれません。
人の近くにいくことはできません。人に寄り添うことが苦手です。
夜になると太陽が消えるように自分の時間を侵されるのが嫌いな傾向にあります。つまりオンオフがしっかりとしています。
仕事とプライベートの時間をはっきりしたがる性質があります。
秋や冬生まれの丙さんは春、夏に比べて内向的な傾向にあります。
丁(陰)の人の特徴
丁さんは焚火、蠟燭の炎など一定の空間を暖める火になります。
明るいときには必要とされない焚火や蝋燭ですが、夜になり暗くなったときに必要とされるように、落ち込んだときや悩まれてる方に求められる存在です。
丙さんと違って全体をあたためることはできませんが、自分の周りの人達を暖め親身になって話を聞き、寄り添うことができる丁さんは悩みや救いを求めてる人たちにとって希望の光になるでしょう。
なぜそんなに親身になれるのかと言うと、焚火や蝋燭の炎が風や雨ですぐ消されてしまうように、丁さんの心も揺らぎがちです。
だからこそ悩んでる人達に共感でき、共に考えてあげることができるのです。
その悩みや葛藤を創作に昇華させることができるのも丁さんの強みです。
これは私の主観なのですが、今までみてきた丁さんはよく喋り、面白い人が多い印象があります(なのに内向的で、初対面の相手が苦手ですが仲良くなるとこーゆう傾向が出てくる感じがします)
これも相手のことをよく見てる丁さんだからこそ、笑わせて笑顔にさせてあげたいと思うのかな?と思いました。
春生まれの人(2,3,4月)
雪が溶けて、春の暖かさを感じる時期。
ちょうど良い暖かさと丁さんの焚火や蝋燭がまだまだ活躍する時期です。
ですが火としての力はまだ弱いですので人の助けが必要になります。
夏生まれの人(5,6,7月)
夏の太陽はギラギラとしててとても暑いです。
火としての力は最高潮です。特にまさに丙!と思うような方が多いです。
元気いっぱいでエネルギーもマックス!
一気に物事が完結する力もありますが、あまりにも周りをみなくて少しうざがられたりもするので気をつけましょう…
秋生まれの人(8,9,10月)
秋の火は少し力が弱いです。
ですがそのほのかな暖かさが人々にとっては有難いのです。
あなたがその場にいてニコニコしてるだけで場が和むはず…!
秋生まれの丙さんはよく言われる元気!明るい!とは正反対の気質を持ちがちです。これを知らないと私そんなに明るくもないし人見知りもするし…全然違う…となってしまいます。
冬生まれの人(11,12,1月)
もっとも火の力が弱い季節です。
ですが、もっとも人々から太陽と火の暖かさを必要とされる時期です。
寒い日の太陽(丙)は嬉しいですよね?
寒い日には暖炉やストーブ、蝋燭(丁)を使いますよね?
そんなあなたの周りには暖かさを求めて人が集まってきます。
ですが、火の力が弱いあなたは精神的にも弱いですので強くなければいけません。精神を強く持ち受け身でいれば良き運に恵まれます。
次回は日干『土グループ、戊&己』さんの人を解説していきますね!
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