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Less is more

皆さんはこの言葉を知っていますか?Less is more。少ない方がより豊かであるという意味です。この言葉はドイツ人建築家、ミース・ファン・デル・ローエが残したとされています。

本来は、不要な装飾を削ぎ落とし、重要なパーツだけでデザインされたもののことを説明するために言われ、最近ではミニマリズムの紹介で使われることが多いです。

今回はこの言葉を元に、私が実践している「豊かになる方法」について紹介していきたいと思います。それではいきましょう!


視覚に訴える娯楽を減らす

まずはこれです。視覚に訴える娯楽とは

  • テレビ

  • YouTube、Instagram 、TikTokなどのSNS

  • 動画のサブスク

  • ゲーム

などが該当します。これらは気軽に楽しめるものですが、視覚に訴えてくる以上、ついついのめり込んでしまうという欠点があります。人間の五感のなかで一番影響を受けやすいのがこの視覚です。

強烈なものに惹かれる

なのでどんな映像を見るにしても、制作側は人の目を惹きつけるような作品の作り方をします。予告編にしても、サムネイルにしても、インパクトの強いものが好まれるのです。

だからこそ、こういった視覚に訴える娯楽はできるだけ減らした方が豊かになれます。

のめり込んでしまうせいでやらないといけないことができなかったり、無駄にしたと後悔したり、やる気がなくなるといったことを防ぐことができるからです。

具体的な方法

では、どうすればそういった時間を減らすことができるのか。まずは関連するアプリを消しましょう。スマホのホーム画面から、YouTube、動画のサブスク、スマホゲームのアプリを完全に消してしまうのです。

また、画面を白黒にしましょう。白黒にするだけで欲求が抑えられやすくなります。

スクリーンタイムも確認しておきたいです。知らず知らずのうちに5時間も6時間も使っていては、時間が無駄です。(仕事で使っている人も、気づけば仕事に関係のないことをしていないでしょうか)

ながらスマホをやめる

歩きスマホ、電車の中でスマホ、暇さえあればスマホなんていうのは当たり前の光景になってしまいました。でも、それって本当にその時にやらないといけないことでしょうか?

ご飯を食べながらスマホをしている人もいます。それでは美味しいはずのものも味わって食べることになりません。

そういうことを続けていると、本来得られる満足感も得られなくなってしまい、もっと、もっとと、必要以上に求めることになってしまうのです。

今回のまとめ

豊かさのためにはまだ意識すべき大事なことがあります。少しでも幸せを感じるためには、減らすという努力が必要です。

この記事で書ききれなかったことを次回の記事で書いていこうと思います。それでは!


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