ジョジョの奇妙な哲学part1.#1
今回の記事から、ジョジョの奇妙な哲学ということで、ジョジョの奇妙な冒険から学べる哲学について書いていきたいと思います。関連する記事はこちらからどうぞ↓
先日、ネタ切れという記事を書きました。その時にフォロワーさんからリクエストされたネタが今回の記事のきっかけです。
元々、ジョジョに関する記事は書いていました。でも、実際に1部から順番に記事にするとなると大変です。
漫画とアニメを見直して、あらすじもある程度、把握した上で作らなくてはなりません。
記事を書くのに時間がかかるかもしれませんが、シリーズものにしようと思っているので最後までお付き合いいただければと思います。それではいきましょう!
侵略者ディオの哲学
ディオとジョナサンの関係
まずはディオから。ディオは幼い頃に母親を亡くしており、父親も酒場の経営に失敗。病気になり、貧しい生活を送っていました。
その後、父親の死の間際に、遺産があることを知らされます。その遺産というのが、父親が命を助けたジョースター卿のものだったのです。
そしてこのジョースター卿の息子が、ディオのライバルでジョジョ第1部の主人公、ジョナサン・ジョースターです。
ディオの戦略
ディオは貧しい家庭で育ったものの、頭脳はピカイチでした。次に引用するのはセリフではありませんが、ディオの考えが表れているところです。
この時のディオはまだ子供です。ちょっとませすぎというか、生まれながらの悪党という感じがしてしまいます。
世界に一人だけのディオ
ディオとジョナサンの確執は、ジョースター邸での暮らしが始まってからすぐに起こりました。
中でも注目なのが、屋敷の中でディオがジョナサンに、宣言するかのように耳打ちするシーン。
この頃から誰にも負けたくないという意思がはっきりしているディオ。
ジョナサンが荷物を運ぼうとした時、ジョナサンの思いやりも無碍(むげ)にして言ったのがこのセリフです。怖いですねえ。
まとめ
ディオは性格こそ悪党そのものでありながら、頭の良さでジョナサンをじわじわと追い詰めていきます。そこがディオの魅力でもあるわけですね。
次回の記事では、ジョナサンの哲学をご紹介します。今回の記事はディオだったので、比較しながら楽しんでもらえると嬉しいです。
これを2部、3部と続けていくと思うと大変ですね・・・皆さん、スキやフォローなどで応援よろしくお願いします!それでは!