人は悔しさを忘れる

「人は悔しさ忘れるからな」

大学一年の夏、部活の練習後、自分の1番尊敬する先輩と同い年1人と自分が3人でいた際、その先輩が言った言葉です。

こんな風に書いてしまうとすごくカッコいい感じで言ったみたいになってしまいますが、実際にこの言葉を自分以外の2人が覚えているのかどうかも怪しいぐらい、本人は他の話と同じようなノリでさらっと、本当に何気なく言っていました。

そんな感じでしたがその言葉が自分はすごく心に響き、2年半経った今もなお心に残り続けています。

「人は悔しさを忘れる」
本当にその通りで、きっとほとんどの人がこれに当てはまると思います。

「悔しいから頑張る」等々口で言うのは簡単ですが、その気持ちを忘れず悔しさを晴らす機会が来るまで継続出来るのかどうか、その機会をモノに出来るのかどうか。

その機会はすごく先になるかもしれない、もしかしたらその機会すら来ないかもしれない、そんな中悔しさを忘れずにもがき続ける。
それは本当にきつく、苦しく、大変なことです。

それが出来るのは、想いが本当に強い人で、だからこそ必然的に結果を残し成功する。そんな一握りの人にならないといけないなと思います。

悔しい思いが出来るって良いことだなとも思います。頑張ろう。

また、先輩は何気なく言ったかもだけど、こんなに自分の心に残ってるてことで、言葉の重みを再認識しました。
良くも悪くも人に強く影響を及ぼす「言葉」を意識してしっかりと使っていこうと思います。

本日悔しい思いをしたので思い立って書かせていただきました。
まだまだ全然足りない。もっとやんないとだなぁ。後悔しないために。