「思うは招く」
先日「空想教室」という本を読みました。
この本を書いた方のスピーチも有名で僕も知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
スピーチも本も何年も前のものですし知っている方も多いと思います。
本の中で心に残る言葉がすごく出てきました。
・責任の向こう側にしか、仲間はいない
・失敗を受け入れないと、新しいものは生まれない
・やりたいことがあれば、「やったことがある人」を探すのが一番の近道
・自分と「違う人」と手を組めば、どんどん強くなれる
・「どうせ無理」→「だったらこうしてみたら」
他にも沢山ありましたが、多すぎたのでこのくらいで。
その中で、題名にも書いた「思うは招く」この言葉が特に心に残りました。
全ての言葉に対してまさにその通りだなと。
強く渇望しているものがあったとして、それを求める気持ちが本物ならば自ずと手に入れる為の行動を起こし続ける。
当たり前のことですが、そのような気持ちを持てること、気持ちを注げられる何かを持っていることは大切で良いことだなと改めて思いました。
定期的に様々な相談を受けたりもしますが、結局は何でも本人次第じゃないかなと。
当人以外が出来るのは少しの手助けだけで、きっかけにすぎなくて、だけど本気の人にはすごく力になってあげたくなります。
人を動かすのは想いの強さ、それ次第で沢山のきっかけが増えていく。
人の心を動かすほどの想いを、いつまでも何かに対し持った上で取り組むことを忘れずにいたいです。
おしまい。
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